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   A-SurveyAd はAndroid OS機で動作する、測量計算・電子野帳 ソフトです。
     スマートフォンでの使い勝手を重視しました。
      直ぐに、使える様に起動後の画面は、前回の現場を自動で読み込んだ後、「放射トラバース」の画面になります。
    
    評価版にて、十分にテストしてください。
     Ver1.3.4より、「路線計算がオプションとして追加されました。
     Ver1.6.0より、「振向サーチ」がオプションとして追加されました。
     Ver1.6.8より、「多角計算」がオプションとして追加されました。
     Ver1.9.7より、「対回観測」がオプションとして追加されました。
     Ver2.4.1より、「振向カメラ」がオプションとして追加されました。


     説明書及び、評価版で確認してください。 




 概要 :
  A-SurveyAdC と A-SurveyAdB の2種類があります。
  A-SurveyAdCは、エースサーベイ アンドロイド カルク(以下、A-AdC
  A-SurveyAdBは、エースサーベイ アンドロイド BlueTooth(以下、A-AdB

  共に、Android搭載のスマートフォン、及びAndroid タブレット
  動作します。
  OSのバージョンは、4.0 以降が対象です。


 A-AdC
   計算機能のみで、測量機とBlueToothでの観測機能はありません。 
   「放射トラバース」、「杭打ち」は手入力になります。

 A-AdB
   測量機とBlueToothでの観測機能がありますので、手入力が不要です。
   また、APAファイルが作成されますのでPCのソフトで野帳処理が
   可能です。
   TS側に、BlueToothが必須です。
   TS本体内蔵、又はBlueToothアダプタParaniなど)を使用します。


    ・ソキア、 チェックサム機能のある機種を推奨。
    ・トプコン、(通信設定が固定の場合、問合わせください。)
    ・ニコン、特に制限はない。
    ・ライカ、TSからの観測データをチェックする機能がTSに備わって
          いないので 取り込まれたデータを確認する必要があります。
    ・ペンタックス、ライカと同様。
    ・FALDY
   
    TSと通信する場合は、スマートフォン、タブレットにBlueToothが
    必要です。
    キャリアの製品ページで確認してください。
    プロファイルSPPに対応している事!。

    

 ポケットから出して、A-Adを起動したら、前回の現場を
 読み込んで、この画面になりますので直ぐに使用できます。
 500点ぐらいの現場でも、待ち時間は気になりません。
 モバイルです!。 












   現場での使用を目的としています。
  PCのソフトと、SIMAファイルで座標、画地、結線を共有できます。
  スマートフォンをUSBでPCに接続すれば、簡単にファイルの
  コピーができます。 
  
  データは現場名により管理されます。
  作成可能な現場数はMicroSD又は本体メモリの容量に依存しますが、殆ど気にしなくて
  良いと思います。
  
   1現場内の座標のMAXは5000点です。
  タブレットは画面が大きいので、点数が多くても良いのですが、
  スマートフォンでは点数が多いと、プロット画面いっぱいになるので、
  多くの点数はお勧めしません。
  高速なので、ストレスはあまり感じないと思います。
 
   L-07C にて、現場を開くと保存での時間。     
            開く   保存
    5000点   25秒   5秒
     600点   4秒    1秒
     400点   2秒    1秒
     300点   1秒    1秒

     右の画像で、5000点ですがプロット画面での、スクロール、拡大、全体、
    縮小表示にかかる時間は5000点でも、瞬時です。

     最近のスマートフォン、タブレットは更にCPUがUPしているので
    高速になっています。


















ライセンス :
  A-AdC 、A-AdB 共にライセンスが必要です。

  ライセンスの提供は、下記の2種類です。

  ・スマートフォンの、電話番号によるライセンス。
   ユーザの、スマートフォンの電話番号がライセンスのキーになります。
   よって、機種変更、キャリア変更が有った場合も問題なく、使用できます。
   もし携帯の電話番号を変更したら、使えなくなりますが・・・・。
   今は、NMP制度があるので番号が変わる事はないですね。。。。

  ・MicroSDによるライセンス。
    データは、MicroSDに保存されるのでMicroSDは必須です。   
    当方からお送りするMicroSDを挿すことで、使用できます。
    例えば、スマートフォンでも携帯番号によるライセンスではなく
    MicroSDにする事ができます。
    これにより、キャリアと未契約(白ロム)でも、使用できます。

    Androidタブレットなら、携帯として使用している方は少ないので
    MicroSDでの運用となります。
    このMicroSDを挿せば、他の機種に変更しても動作します。

特徴 :
    ・ Android 機で測点をタップして操作できる。
     ・ プロット画面のスクロール、拡大、
      縮小表示などAndroidの指操作で出来ます。
     ・ PCのソフトとSIMA、APAファイルを使用して
      データの互換が行える。
     ・ 現場管理方式で解り易い。
     ・ TSオンラインで、トラバース、杭打ちが
       可能(一部の機種)
     ・ 画地データの保存、読み込み、SIMA対応。
     ・ ラインデータの保存、読み込み、SIMA対応。
     ・ A-SurveyCE 、A-SurveyPC のデータと
       互換性があります。(一部を省く)
     ・ 観測、計算の履歴が記録簿に保存されます。
     ・ 手書きメモ機能
     ・ お馴染みの音声ガイドも搭載。
   






既存ソフトとの互換性について:
      A-SurveyCE 、A-SurceyPC の現場データは、そのまま
     フォルダ毎コピーすれば使用できます。
     但し、以下の注意点があります。

     ・記録簿は、AndroidがUTF8コードなので
      CE、PCで作成した記録簿をAndroidで表示すると文字化けします。
      Androidで作成された記録簿は、PCでOKです。

     ・手書きメモの画像は、Androidではjpg ファイルです。
      CE,PC版ではBMPです。
      よって、Androidで保存した手書きメモをCEでは表示できません。
      PC版では、表示できます。(バージョンUPにより。)
      PC版や、CEで保存した手書きメモは、Android版で表示できます。

    ・路線などAndtoid版に無い機能のデータは
     Android版では、表示されませんがデータは保持されます。

対応OS  :Android 4.0 以上









放射トラバース:

 A-AdC では、手入力になります。
      よって、APAは作成されません。
       座標及び、記録簿に履歴が保存されます。

  

 A-AdB  TSとBlueToothを使用して、観測ができます。
       観測データは、APAファイルに保存されます。
       このAPAファイルを使用して、PC側で野帳処理ができます。
       A-SurveyCEやA-SurveyPCで手簿、座標計算が
       APAからできます。
       観測しながらの結線も対応。
      手入力もできます。































杭打ち:

 A-AdC では、手入力になります。
       よって、APAは作成されません。
        座標及び、記録簿に履歴が保存できます。
        高さの杭打ちは、できません。

  

  A-AdB  TSとBlueToothを使用して、観測ができます。
        観測データは、APAファイルに保存されます。
        座標及び、記録簿に履歴が保存できます。
       手入力もできます。































記録簿の表示

    全ての、観測、計算は記録簿に履歴として保存されます。
   日付毎に、ファイルが作成されますので現場の全履歴が
   後で、確認できます。







































手書きメモ:

    スマートフォンで手書きは、なかなか難しいです。
   絵心が無いのか、指で綺麗な文字が描けない・・・・。
   そこで、やはりお馴染みの MemoMemo.txt を
   活用して文字の貼り付けができます。
   直接文字を、入力しての貼り付けもできます。

    更に、カメラ機能搭載です!。
   [カメラ]ボタンを押すと、スマートフォンやタブレットに
   標準のカメラアプリが起動します。
   撮影して、保存すると、手書きメモの画面に撮影した
   画像が表示されます。
   その画像に、コメントを追加して保存します。

  手書きメモが記録されている点は、マークがマゼンダ色で、
  塗られています。
  この点を選択する事で、手書きメモを確認できます。

  






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