TSオンライン |
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必ず高度角の設定で天頂0度にしてください。
PDAのページに掲載しておりますようにHP社の
hxシリーズのPDAと、通信速度(ボーレート)が1200に
固定のTSでは通信が不安定です。
”TS直結ケーブルCF60(製品番号:TS-S-R01)”を
使用する事をお勧めします。
可変のTSは、”製品番号:TS-S-H01”を使用できます。
今までのユーザ様からの情報よりTSの通信速度が
1200に固定の機種をまとめましたので掲載します。
間違いがありましたら、お知らせください。
測量機メーカーに確認して頂くと確実です。
尚、ニコン、ライカ、JECには低速度の機種は
ありませんので問題なく使用できます。
(トプコンのTSで、通信速度が変更出来る箇所がありますが
これは、座標データの送受信用の通信速度で電子野帳との
通信速度は固定となっています。
不明の場合は、メーカーに問い合わせてください。)
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測量機の画像は各メーカーの
ホームページのものです。
機種名の符号でシフト式のTSの場合、
下記のようになっています。
付いていない機種は着脱式です。
これは、電子野帳とのオンラインには無関係です。
トプコン:シフト式 は F。
ソキア :シフト式 は S。
ライカ :シフト式 は S。
ペンタックス :シフト式 は C。
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メーカー
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機種
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トプコン |
(データ出力コネクタ部分が6ピンである事)
1200に固定
CF−101F、CS101、GTS-3UA
GTS3-10F、GTS320F CS-102F、CS-20A
CS110、GTS-305UA、GTS312
GTS-313、GTS-320F2A、GTS-310UA
GTS510、GTS610、GTS603
GTS-712、GTS-713、GTS-703
GPT-1004、GPT1003、GPT-1002
GPT-2000、GPT-2005
CS227F、CS225、CS235F、CS237F、
CS235WF、CS-237WF、
通信速度は可変
GPT-6005C 、GPT-9000 、GPT-3003HiPer
GPT-3005FW、GPT6003C
GPT-6003CF、GTS-800、GPT-8000A
GPT-7005 、GPT-3100
GPT-9000A、GPT-9000AC
QS-5AC、QS-5AF、ES-105F、ES-107F、DS-105AC
PS-105A (ソキアSRXと同じ)
”トプコン 800,8000(ワンマン測量)”自動追尾や
”トプコン GPT9000(自動視準)”が使用できます。
DSシリーズは、(ソキアSRXと同じ)
ソキアSRX系は、自動追尾に対応しています。
自動視準対応、旋回、振向機能、追尾開始による自動追尾。
自動追尾リアルタイム測定。
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TS条件初期値
1200、7、E,1
パラーニは、データ長7では使用できないようです。
トプコンの通信固定の機種の場合、ご注意ください。
パラーニは、下記のメーカーの製品です。
株式会社インターソリューションマーケティング
データ長7のTSの場合は、
BlueTooth アダプタ を使用。
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ソキア |
1200に固定
SET4000S、SET4S、SET3B、SET4C、
SET5、SET6、SET4C2、SET6E 、
SET4BSU、SET3A、SET3C
SET4010S、SET3000、SET3030R
通信速度は可変
SET4110S、SET500、SET610 、SET4110R、
EZS20S、SET5W、SET5A、SET3E、SET5E、SET4E
SET3100、SET4100、SET600S、SET330R 、
SET530R 、SET630RS、SET510S、SET3110M、SET4110M
SET4130R 、SET530RK、SET4220、SET3130R、SET50RX
SET50X、SRX 、CX-107F
DX-105AC,SET3230RM
DXシリーズは、(SRXと同じ)
SET3030R : ボーレート1200固定、2ウェイ無し
ソキアSRX系は、自動追尾に対応しています。
自動視準対応、旋回、振向機能、追尾開始による自動追尾。
自動追尾リアルタイム測定。
ソキアCXシリーズは、トプコンコマンドもOK。
”トプコンGPT(ノンプリ対応機)”を選択すれば
測距モードでノンプリも使えるとの事です。
これは、Android,PC版でも同様です。
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TS条件初期値
1200、8、N,1
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ニコン・トリンブル |
DTM-A20、NST-200CN、GF302、
NST-10CHG、DTM−503、DTM−B20C、
DTM-505C、DTM-A10LG 、DTM-403S、
GF-212、NST200N 、Flex-NT、5600DR
NST-305CN、NST-305N、Trimble M3、GF-400
GF-205C、Trimble M5
NST-C1r、Nivo、Trimble S6
Trimble S6
Trimble S6 との接続投稿をご覧ください。
Trimble M5 DR
"FALDY-E,i(無線)"を選択。
M5 2”STD と M5 2”NPL にはPHSカード機能が
あるので、”P-in無線システム”が使用できます。
詳細は、”ユーザ投稿”をご覧ください。
<TS側の設定>
通信ポート:(RS-232C/Bluetooth)
通信モード:(無線)
送信距離:(水平/斜距離)
Trimble M3 DR
"FALDY-E,i(無線)"を選択。
Flex-NT
通信タイプ「FC」で、4800,8,N,1
測距キーが2つあり(設定にて 1にプリズム、
2にノンプリと設定)
このキーを1回押すことにより外部出力します。
出力する距離の選択機能がありますが、必ず
斜距離とする事。
Trimble M3
「TS条件」にて、Flexを選択、「4800,N,8,1」。
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TS条件初期値
4800、8、N,1
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ライカジオシステム |
TPS1200に対応しました。 自動視準、自動追尾対応
ライカ TPS1200 取り説追記) TS15もOK。
GeoCOM のTSの場合は、
TS側にロボテックライセンス(オプション)が必要です。
メーカーに問い合わせてください。
TCA1800、TCRA1105、TCR307J、TCR705
TCR407Spower 、TCR405、TCR303、TCR305J
TCR805S 、TS02、TCRA1205Lite 、TS15 、AL1-5N
TS15 は、"ライカTPS1200(GeoCom)"で使用できます。
TCR407,405,TCR800
”測量機側の機械設定にて、データ長16桁を
8桁に変更”する(GSI8)
外部出力機能の使用方法。
・TCR307の場合、TSの「オール」ボタンを押すと外部出力となり
A-SurveyCEで使用できます。
・TPS1100の場合、外部出力のプロトコルの"GSI"か、"ナシ"を
ナシに する。
TSの「オール」ボタンを押す。
・TCR407 の場合、
TSの設定→データー出力を内蔵メモリーからRS232。
オール・記録のキーがなく観測キーのみ表示。
水平角ツマミの横にあるトリガーキーにオール(測定・出力)の
設定ができるので、設定後このキーを押すと、
PDAに外部入力できました。
水平角ツマミの動作時に触らないように注意が必要です。
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ウイルド |
TC1600、TC2000
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ペンタックス
TIアサヒ株式会社
輪郭の設定は出来ま
せん。
ゼロセットは、新しい
機種では出来ます。
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1200固定
PTS-U05c、PTSV
PTS−U10c、PCS-110C
通信速度は可変
RS-201B 、RS-20C 、RS-201C、R-105N、ITS-101C 、
R-106Nc 、PTS-510C 、R-350Nc
PTS603、R-306、V-270C、V-260NC、V-450NC
R-300: [TS条件]で、"ペンタックスITS,R-300"を選択
(ゼロセットができます。)
RS20C、PTSVは、連続測距タイプの機種なので
測量機側で、測距を止めてください。 |
TS条件初期値
1200、8、N,1
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FALDY 、FLEX
DS
ゼロセット、輪郭の設定は出来ません。
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FALDYは無線モードにて動作確認済みです。
動作確認済み機種
Flex-5r
FALDY-EN3 、FALDY-10i 、5i 、FALDY-EN2
Flex-10r、,Flex-C2,Flex-C3、Flex-20r 、DS-5
FALDY-EF3
1、FALDY i の場合。
・「PX-8無線システム」のカードを使用します。
・通信設定は、9600,N,8,1 です。
望遠鏡反にて測距ができません。
よって対回観測はできません。
2、FALDY E の場合。
・カードは装着しません。
ノーマルの状態で使用できます。
・通信設定は、9600,N,8,1 です。
3、Flex の場合。
・通信設定は、4800,N,8,1 です。
・「TS条件」で、ウェイトを300にしてください。
4、DS-5 の場合。
・通信設定は、9600,N,8,1 です。
・機種は、”FALDY-C (標準)”です。
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牛方商会
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動作確認済み機種
LTS300、NTS-300
テオ・レ
通信設定は、9600,N,8,1 です。
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