オンライン投稿情報 A-AdB2

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6、「Drogger RWMを使用したGPS旋回」Kanaさん




「GPS旋回」のマルチボタンを「放射トラバース」「杭打ち」で
使用しています。

BS観測後にトータルステーション(SOKKIA iX自動視準機)を自動で
反射プリズム方向に向けられるので、
自動視準と組み合わせることでワンマン運用ができます。
GPS旋回を使用する場合、器械点の座標には標高も入力しておきます。

軽量なDrogger RWM をピンポールに取り付け、Softbank ALES
契約し、常時RTK-FIXで運用しています。

Drogger RWMから離れるとBluetooth接続が切れてしまいますが、
DroggerGPSアプリで「自動再接続試行間隔」を設定しておけば、
接続は自動で回復します。

超軽量 モバイル仕様
わずか110g(RWM.DC 126g) (006Pリチウム電池含む)


使用している360°反射プリズムは、非スライド式でプリズム高が
一定になるため、A-SurveyではFHのリストを作成しています。
そうすれば、リストから対応するFHを選択するだけで、
視準するプリズム位置を指定できます。

加えて、反射プリズムを2個付けることで、プリズムを付け直すことなく、
視準する高さを変えることができます。
観測を確実にするため、使用しない方の反射プリズムは、
100均で購入した指用サポーターで隠しておきます。

また、常時FIXでアンテナ位置がプロット画面に表示されているので、
「杭打ち」時にその画面を見ながら測点への誘導が可能です。
それだけでも測点から数cm以内の位置まで誘導できるので、
効率的に杭打ちができます。

さらに、反射プリズムを2個付けることで、A-Surveyの機能にある
「延長点オフセット計算(3D)」での2点オフセット観測が簡単にできます。
精度良く観測するにはプリズムを取り付ける位置等を工夫する必要が
ありますが、とても便利に使えます。


 Kanaさん、情報をありがとうございます。
 掲示板への投稿から、プリズムを2個使用しているとの事でしたので
 情報をお願いしました。
 早速、詳細な説明と画像、ありがとうございます。

 プリズムを2個使う方法は、初めてです。
 FHを変えるだけで簡単に「GPS旋回」も使用できますからね。

 また、Drogger RWMを使用しているのも、初めてです。
 軽量、コンパクト、精度も同じで「GPS旋回」にピッタリです。

 「延長点オフセット計算(3D)」の2点ターゲットにも使用という事で
 益々、ご活用ください。
 







5、ミニ三脚を使用、「DroggerでTSワンマン」 PIEROT さん



  ミニ三脚用のハンドルのなのですが、Drogger(RWP)が装着できるように工夫してみました。
 片手で持ち運べるようにしたつもりです。
 ビデオカメラ用のハンドルで安価(\2,000以下)なのが良いです。
 ただ、取付用のクランプが金属製で重いので、
 更なる軽量化も思案中です。


  ピンポールとミニ三脚のシステムは変えずに、そこにDroggerを乗っけられないか、と思案した訳です。
 また、ミニ三脚とピンポールの組合せは片手で持つのが面倒で、下手に頭部を持つと三脚の脚で
 指を挟むことも多く、ワンマン時には何かと荷物が多いこともあり、片手でさっと持ち運べるように改善したいと常々思っていた次第です。

 「GPS旋回」を利用しての現況測量を考えています。










転倒防止用に、断熱材を加工して保護材としております。
過去に一度強風で転倒させたことがあり、
この保護材を作成するに至りました。安価で軽量、かつ下から見た時に
北方向を確認しやすいようにマジック等で
描いておけるので、重宝しています。










  PIEROT さん、何時も大変お世話になっております。
 常に、使い易さと効率を考えておられますね。

 今回は、ミニプリズムと使用できるという事で、この様な形態を考えるとは
 素晴らしい発想で、 面白いです。
 安価に作成出来るという事なので、興味のある方は
 是非、挑戦してみてください。

 新たな物が出来ましたら、皆さんも投稿をお願いします。







4、トプコン GT-605とDrogger  hiroさん


 
TOPCONのGT605の投稿をします。

最高です!!!
GPS旋回が有るのでプリズムをロストしても、GPS位置でスグ探してくれるので助かります。
杭打ちでもサーチが上手く出来なくても、GPS旋回でアッという間にロックしてくれます。

すごくコストが下がりました!!
本体、リモートコントローラー、GPSのコスト圧縮ができます。
ありがとうございます。

メーカーでは出来ない事ですね。
これからも宜しくお願い致します。


  

     
 (Xperia 5 III SOG05)



hiroさん、当初より A-Survey を
ご愛顧頂きありがとうございます。
ハイブリッド測量ですね!。

Drogger GPSにより、GNSSを導入し易くなり
皆さん作業環境が大きく変わりましたね。

A-AdB も、Drogger GPSからのデータを活用する事で
色々な使い方が出来るようになりました。
益々、ご活用ください。


A-SurveyAd_366_DorggerでTSワンマン.zip

「DroggerでTSワンマン」
自動追尾でのミラーのロスト、自動視準機でのワンマン
がDG-PRO1RWS + Drogger GPS で容易になります。
何時でも、GNSSでの座標登録も出来ますね。








3、トプコン IS305 + FC250 + Zenfone Max Pro M1  YSJさん




たまに2班に分かれるときに取り合いになるので追加購入いたしました。

初めは知らなかったのですが、IS305はA-surveyとFC250(監督さんX)と同時に
使用できることが分かったので写真のようにFC250はWLANで、
A-SURVEYはBluetoothで接続し使用しています。
ISのみのBlueToothでは15mぐらいまでしか測れないので
TS側はBlueToothアダプタ付を使用しています。

FC250は専ら追尾が途切れた時の再ロックのためだけに使用しています。
よってFC250は観測値は関係ありません。
FC250の画面に写るミラーをタップすればロックしてくれます。
追尾の命令もFC250の方で出来ます。
旋回もFC-250の上下左右のカーソルボタンでできます。

アームバンド+Zenfone Max Pro M1

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YSJさん、ちょっとビックリな報告、ありがとうございます。
この様な事ができるとは、知りませんでした。
FC250とISで、カメラ画像をタップしてサーチ出来る事は
知っっていましたが・・・。
YSJさんに、こんなに高機能なFC250をお持ちなのにA-AdB を使う理由を
お聞きしましたところ、下記のお返事を頂きました。
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私がA-surveyを使わせていただいている理由は以下の2点です。
@現場でプロットして確認できるのでトラバー点等の観測忘れの防止。
(TS単体で普通にツーマンで観測した時等は事務所に帰って計算する時に
 観測忘れに気が付く。)
A3次元で観測する時に高さの観測ミスの防止。
(BSを最初に観測しますが、高さの誤差も表示してくれるのでFH.IH等を間違っていたら
 その場で気づきます。)
 
結論を申しますと観測忘れや、ミス防止のため使わせていただいております。
また、現場である程度現況線が引けるので内業が楽です。
スマホなので直感的にプロット点が見れて操作ができるのもいいです。
これからも大いに活用させていただきます。




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YSJさん、ありがとうございます。
正に、A-Surveyを作成した目的と一致します。
WindowsCE というOSでPDAが一般ユーザ向けに発売された時に
これだ!と思いました。
それまでの、電子野帳は文字だけの画面で無機質なものでした。
プロット画面があれば、測り忘れが無くなり
現場を速く終われると思ったからです。

ISやGPT-9000、QSは、RC(光リモコン)を使用してワンマンが出来ますね。
ISはFC250が有れば、これだけでロックさせる事ができますので
装備は軽くなります。
皆さん、手元にFC250がありましたら使用してみてください。
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2、マーカーデータ  PIEROT さん 

     
   色や形の違うマーカーデータを頂きました。

  
 右の、6種類のデータです。 
 PIEROT_Marke.zip

マーカーデータは、JPEGのファイル名がキーになっていますので
同一ファイル名は使用できません。
よって、頂いたファイル名の先頭に、"P"を追加したファイル名にしました。

MarkerList.txtにも追加してあります。





 

 新作(10色セット).zip

コン杭
プラ杭
引照点

逆三角
金属プレート
金属鋲
三角
四角
石杭
木杭

上記の、色違い10種のデータです。
使用するデータを、MarKer フォルダにコピーし
MarkerList.txtを編集して使用してください。













 PIEROT 様には、以前からお世話になっております。
有用な機能を幾つか提案してもらい、A-AdBがより便利になっております。
今回は、マーカーデータを頂きました。
皆様にも使用してもらいたいと思い、掲載しました。
形状や色を変えると、より判別し易くなりますね。
DLしてご活用ください。



1、中継器  Hクーペ さん 

     
   Aサーベイ大変重宝しております。
   ブルートゥース中継器を投稿します。
  Parani SD1000を2台使用します、使用ケーブルはD-Ssub9Pオス変換(クロス)ケーブル D-Ssub9Pオスの10Cmです

  

ケーブルを使う目的ですが
Parani-SD1000の付属のオス、オスクロスコネクターがあるのですが
つなげると縦長になってしまい表と裏が反転してしまいます、
ケーブルでつなぐとParani-SD1000を横並びにして使えます。



 





 中継器を使うと光波がブルートゥースクラス1で端末がクラス2の場合
端末側に中継器を使うと通信距離が伸びます

 光波がクラス2で端末がクラス1の場合は光波側に中継器を使うと
良いです、光波側はケーブルとParaniでも良いです



中継器の電源は専用バッテリーが使い勝手が良いです。 
天気が悪い場合はビニールケース等に入れて使うと防水に
なって良いです。


現場で使ってみた状況ですが見通しが良いところはポケットに入れても
大丈夫でした、
盛土や地山で見通しが悪いところはポールの先端のミラーの下に
張り付けておくと良く通信できます。
ポールが重くなるのが難点です。
他に試した方法は別のポールを用意して先端に張り付けて伸ばして中間点
に立てて使いました、難点は別のポールを用意して
立てるのと回収に行くのを忘れることがありましたが
観測用のポールが重くならないで済みます。


大きい方がB5のケースですダイポールアンテナまで入ります。
もう一つはペンケースに入れてみました、ダイポールアンテナは
はみ出てしまいます。
透明な方にLEDの面を向けて入れておくと通信状況のLEDが
見やすいです。






ここは残土処理の現場です見通しは良好ですが、やはり盛土の
奥に行くほどブルートゥースが届きにくいです。
盛土肩に中継器を立てました、感度は抜群です。









組み合わせ方は色々できます、今の光波はClass1が多いと思います。

端末もClass1なら中継器無しでも大丈夫ですが、
端末がClass2の場合は中継器が必要になると思います。
TS側がClass2の場合やブルートゥースが無いTSの時もダイポールアンテナの組み合わせで通信距離が伸びます。

自分の場合は TS側がClass2なので中継器を使いました。
(ケーブルとParaniでも良いですが毎回TSにケーブルを刺すのが面倒になってきました)

 組み合わせは色々と出来ます中継器を2台以上組み合わせれば
無限に飛ぶと思います。
Paraniの数があまりないので試してはいませんが・・
理想は光波〜端末へ直接通信できるのが良いですよね。
リモートキャッチャーがあれば一番ですが無くても何とかなりました。


 何時も、お世話になっております。

 中継器の投稿は、初めてです。
 大きな現場では、威力を発揮しますね。

 Hクーペ さんには、「TORQUE G02(バージョン5.1) +トプコン PS105A+ RC-5」  を投稿頂いていますように
 PS105AとRC-5 も、使用されていますが、他にも複数のTSを使用されています。
 A-AdBも複数セット使用して頂いているユーザ様です。

 TSがClass2の場合、Class1のBlueToothアダプタを使用するか、投稿のように中継局を使用するかですね。
 また、端末がClass2の場合も中継局が有効です。
 紹介頂いたような現場では、最高のパフォーマンスを発揮すると思います。





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