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3、トプコン IS305 + FC250 + Zenfone Max Pro M1  YSJさん




たまに2班に分かれるときに取り合いになるので追加購入いたしました。

初めは知らなかったのですが、IS305はA-surveyとFC250(監督さんX)と同時に
使用できることが分かったので写真のようにFC250はWLANで、
A-SURVEYはBluetoothで接続し使用しています。
ISのみのBlueToothでは15mぐらいまでしか測れないので
TS側はBlueToothアダプタ付を使用しています。

FC250は専ら追尾が途切れた時の再ロックのためだけに使用しています。
よってFC250は観測値は関係ありません。
FC250の画面に写るミラーをタップすればロックしてくれます。
追尾の命令もFC250の方で出来ます。
旋回もFC-250の上下左右のカーソルボタンでできます。

アームバンド+Zenfone Max Pro M1

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YSJさん、ちょっとビックリな報告、ありがとうございます。
この様な事ができるとは、知りませんでした。
FC250とISで、カメラ画像をタップしてサーチ出来る事は
知っっていましたが・・・。
YSJさんに、こんなに高機能なFC250をお持ちなのにA-AdB を使う理由を
お聞きしましたところ、下記のお返事を頂きました。
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私がA-surveyを使わせていただいている理由は以下の2点です。
@現場でプロットして確認できるのでトラバー点等の観測忘れの防止。
(TS単体で普通にツーマンで観測した時等は事務所に帰って計算する時に
 観測忘れに気が付く。)
A3次元で観測する時に高さの観測ミスの防止。
(BSを最初に観測しますが、高さの誤差も表示してくれるのでFH.IH等を間違っていたら
 その場で気づきます。)
 
結論を申しますと観測忘れや、ミス防止のため使わせていただいております。
また、現場である程度現況線が引けるので内業が楽です。
スマホなので直感的にプロット点が見れて操作ができるのもいいです。
これからも大いに活用させていただきます。




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YSJさん、ありがとうございます。
正に、A-Surveyを作成した目的と一致します。
WindowsCE というOSでPDAが一般ユーザ向けに発売された時に
これだ!と思いました。
それまでの、電子野帳は文字だけの画面で無機質なものでした。
プロット画面があれば、測り忘れが無くなり
現場を速く終われると思ったからです。

ISやGPT-9000、QSは、RC(光リモコン)を使用してワンマンが出来ますね。
ISはFC250が有れば、これだけでロックさせる事ができますので
装備は軽くなります。
皆さん、手元にFC250がありましたら使用してみてください。
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2、マーカーデータ  PIEROT さん 

     
   色や形の違うマーカーデータを頂きました。

  
 右の、6種類のデータです。 
 PIEROT_Marke.zip

マーカーデータは、JPEGのファイル名がキーになっていますので
同一ファイル名は使用できません。
よって、頂いたファイル名の先頭に、"P"を追加したファイル名にしました。

MarkerList.txtにも追加してあります。





 

 新作(10色セット).zip

コン杭
プラ杭
引照点

逆三角
金属プレート
金属鋲
三角
四角
石杭
木杭

上記の、色違い10種のデータです。
使用するデータを、MarKer フォルダにコピーし
MarkerList.txtを編集して使用してください。













 PIEROT 様には、以前からお世話になっております。
有用な機能を幾つか提案してもらい、A-AdBがより便利になっております。
今回は、マーカーデータを頂きました。
皆様にも使用してもらいたいと思い、掲載しました。
形状や色を変えると、より判別し易くなりますね。
DLしてご活用ください。



1、中継器  Hクーペ さん 

     
   Aサーベイ大変重宝しております。
   ブルートゥース中継器を投稿します。
  Parani SD1000を2台使用します、使用ケーブルはD-Ssub9Pオス変換(クロス)ケーブル D-Ssub9Pオスの10Cmです

  

ケーブルを使う目的ですが
Parani-SD1000の付属のオス、オスクロスコネクターがあるのですが
つなげると縦長になってしまい表と裏が反転してしまいます、
ケーブルでつなぐとParani-SD1000を横並びにして使えます。



 





 中継器を使うと光波がブルートゥースクラス1で端末がクラス2の場合
端末側に中継器を使うと通信距離が伸びます

 光波がクラス2で端末がクラス1の場合は光波側に中継器を使うと
良いです、光波側はケーブルとParaniでも良いです



中継器の電源は専用バッテリーが使い勝手が良いです。 
天気が悪い場合はビニールケース等に入れて使うと防水に
なって良いです。


現場で使ってみた状況ですが見通しが良いところはポケットに入れても
大丈夫でした、
盛土や地山で見通しが悪いところはポールの先端のミラーの下に
張り付けておくと良く通信できます。
ポールが重くなるのが難点です。
他に試した方法は別のポールを用意して先端に張り付けて伸ばして中間点
に立てて使いました、難点は別のポールを用意して
立てるのと回収に行くのを忘れることがありましたが
観測用のポールが重くならないで済みます。


大きい方がB5のケースですダイポールアンテナまで入ります。
もう一つはペンケースに入れてみました、ダイポールアンテナは
はみ出てしまいます。
透明な方にLEDの面を向けて入れておくと通信状況のLEDが
見やすいです。






ここは残土処理の現場です見通しは良好ですが、やはり盛土の
奥に行くほどブルートゥースが届きにくいです。
盛土肩に中継器を立てました、感度は抜群です。









組み合わせ方は色々できます、今の光波はClass1が多いと思います。

端末もClass1なら中継器無しでも大丈夫ですが、
端末がClass2の場合は中継器が必要になると思います。
TS側がClass2の場合やブルートゥースが無いTSの時もダイポールアンテナの組み合わせで通信距離が伸びます。

自分の場合は TS側がClass2なので中継器を使いました。
(ケーブルとParaniでも良いですが毎回TSにケーブルを刺すのが面倒になってきました)

 組み合わせは色々と出来ます中継器を2台以上組み合わせれば
無限に飛ぶと思います。
Paraniの数があまりないので試してはいませんが・・
理想は光波〜端末へ直接通信できるのが良いですよね。
リモートキャッチャーがあれば一番ですが無くても何とかなりました。


 何時も、お世話になっております。

 中継器の投稿は、初めてです。
 大きな現場では、威力を発揮しますね。

 Hクーペ さんには、「TORQUE G02(バージョン5.1) +トプコン PS105A+ RC-5」  を投稿頂いていますように
 PS105AとRC-5 も、使用されていますが、他にも複数のTSを使用されています。
 A-AdBも複数セット使用して頂いているユーザ様です。

 TSがClass2の場合、Class1のBlueToothアダプタを使用するか、投稿のように中継局を使用するかですね。
 また、端末がClass2の場合も中継局が有効です。
 紹介頂いたような現場では、最高のパフォーマンスを発揮すると思います。





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