BlueTooth 接続
PC用のUSB BlueTooth、PDA、パラーニとの接続を説明しています。
ホームページに全てを掲載するのは、大変なので
説明書を作成しました。
下記のファイルをダウンロードしてください。
[
BlueTooth2010.lzh
]
2010/04/04
下記は、使用機材の説明部分のみ掲載しました。(説明書の先頭部分です)
BlueToothでの接続に関する、問い合わせが多いので
まとめる事にしました。
1、使用機器。
・測定機器側は、Parani-SD1000
・パソコン側は、PTM-USBT4(現行機種は、PTM-USBT5)
・PDAは、hx2490cとiPAQ212
2、Parani-SD1000
株式会社インターソリューションマーケティングにて、販売されています。
Parani-SD1000とTSをTSケーブルで接続します。
下記は、株式会社インターソリューションマーケティング様のホームページから
転載しています。
使用したのは、下記で、バッテリーパックを装着しました。
Parani-SD1000の仕様。
メモ1)
Parani-SDシリーズは、データ長7ビットに対応していません。
よって、トプコンの通信設定が固定の機種はデータ長が7ビットなので
Parani-SDと他のBlueTooth機器での通信はできません。
Parani-SD同士を使用した場合は、可能との事です。
メモ2)
BlueToth クラス
Parani-SDは、Class1です。
PDAは、Class2です。
PTM-USBT4、BT-MicroEDR1は Class1。
電波の出力強度の違いがあります。
Class1:100m
(Parani-SDの場合は、オプションのアンテナで更に距離を伸ばせる。)
Class2:10m
使用環境に影響されます。
Class1のParani-SDと、Class2のPDAを使用した場合、使用できる距離は
10m以内になります。
メモ3)
BlueTooth インターフェイス
Parani-SD1000は、 Bluetooth Ver.2.0+EDR(Enhanced Date Rate)対応
h2210は、Ver1.1
hx4700は、Ver1.2
hx2490cも、Ver1.2
iPAQ212は、Ver2.0+EDR
iPAQ112 は、Ver2.0+EDR
新しい機種ほど、バージョンが上がっていますね。
バージョンによる違いが、BT-MicroEDR1X の製品説明ページにありました。
速度が3倍速くなり、安定している
という事です。
そういえば、掲示板に以前 iPAQ112のBlueToothが安定していると投稿がありましたね。
既に、Ver3.0という規格があり、更に大量のデータを高速に送る事が
できるそうです。
Parani-SD1000 の設定は、下記で使用しました。
Mode3(Slave)
ボーレート、9600
データビット、8
パリティ、N
ストップビット、1
ハードウェアフロー制御、No Use
Pinコード認証、未使用
Command Response 、OFF
ボーレート1200の場合は、付属のソフトで設定します。
3、PTM-USBT4
PTM-USBT4(現行機種は、
PTM-USBT5
)です。
BT-MicroEDR1(現行機種は、
BT-MicroEDR1X
)も同じく Class1 で Ver2.1+EDR
同じ東芝のドライバーを使用しています。
4、hx2490C、iPAQ212
Class2 で、hx2490cは、Ver1.2
iPAQ212は、 Class2で Ver2.0+EDR ですが、設定方法は殆ど同じです。
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