Android  動作情報
戻る

 
 2023/05/28 New

  MicroSD ライセンスで使用不可の、機種がありました。
 Android版で、初めての事です。
 
 OPPO R11s (CPH1719) Color OS v3.2 (Android 7.1.1)
 OSのバージョンアップも出来ない機種でした。
 使用ユーザが機種変更し、使用不可が判りました。
 他の機種に、変更をお願いしました。



 OPPO に付いて下記の機種は動作確認済です。
 OPPO R11sと比較すると、OSのバージョンが新しい機種は
 問題ないようです。
 
 OPPO R17 Neo ColorOS 5.2(based on Android8.1) 携帯番号ライセンス
 OPPO AX7 Color OS5.2(Android8.1)
 OPPO A5 2020:ColorOS6.0.1:Androidバージョン9)
  OPPO Reno A ColorOS 6(Android 9ベース)
 OPPO Reno5A Android OS、11.0(ColorOS 11)
 OPPO A54 Android OS、11.0(ColorOS 11)
 OPPO A73 Android OS、10.0(ColorOS 7.2)
 OPPO Pad Air Android ColorOS 12(Android 12ベース)
 


 2020/12 New

  新しい、NEC LAVIE Tab には SPP が無い機種があります。

  NEC LAVIE Tabですが、SPPが無い機種がありますので、ご注意ください。

 例えば、NEC LAVIE Tab E PC-TAB08F01 と PC-TAB08H01

 仕様を見ると、BlueToothのプロファイルに SPPがありません。
 SPPが無いと、BlueToothr通信が出来ませんので、機種選定時には
 必ず確認してください。

  PC-TAB08F01 仕様を確認
 

  PC-TE507KASはOK。 仕様を確認

  PC-TE710KAWも SPPは無い。
 
  


2019/06/21 最新情報です。
 
 Galaxy Android 9.0 ソキア・トプコン機器と接続

ユーザ様から、Galaxy Note8 SC-01K のOSのバージョンアップにて
使用可能になりましたと、報告がありました。
ix505 での使用です。
6月のバージョンアップとの事でした。

2019/06/05
https://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product_update/list/sc01k/index.html


 下記の現象でしたが、OSのバージョンアップで解決しています。

 Galaxy Note8、Android9.0 と ix505でBlueTooth接続が困難との事です。
 同様に、RC4 ともBlueTooth接続が困難との報告がありました。
 共に Android8.0では問題なく 9.0にバージョンアップした事で、発生しています。

 Galaxy Note8、Android9.0 と、SD1000、SWT8、BT-TS 、トプコン GPT-3005W(内臓BT) とは、問題なく接続できています。
 よって、Galaxy のAndroid9.0 とソキア・トプコンの機器とのBlueTooth接続が出来ない状況です。
 現在、解決策はありません。
 GalaxyのOSのバージョンアップが行われ改善する事を期待します。
 

 
   動作確認、機種の情報を掲示板、メール等でお知らせください。

  
   MicroSDによるライセンスの場合、白ロム(SIM無し)やタブレットで使用できます。

   ユーザ様からの報告により、動作確認の詳細を追記しました。
   例
   確認:A-AdC(A-SurveyAdC にて使用している)
   確認:A-AdB(A-SurveyAdB にて使用しているが、BlueTooth接続による観測までは、報告を頂いていない。)
   A-AdB :BlueTooth接続OK。(BlueToothにてTSと接続し動作確認済み。)

   皆様からのご報告をお待ちしています。 
  ・TSと通信する場合は、スマートフォン、タブレットにBlueToothが必要です。

   キャリア、メーカーの製品ページで確認してください。
    BlueToothにプロファイルSPPがある事!。
    SPPが有っても、全ての機種、組み合わせで、接続、通信できるかは判りません。
    信頼できるメーカー、及び動作確認済み情報を参照してください。



Ver 2.2.1 にて、 音声認識 に対応しました。 A-AdB 標準機能です。A-AdC では使用できません。
 「BS」、「測定」、「登録」、「全体」、「In」、「Out」 ボタンを音声で指示できます。
 これにより、両手が空いた状態で観測できます。
 対応は、Android 4.1 以降ですが、

 ・Android 4.1.2(GALAXY SC-05) オンラインではOK、オフラインはNG
 
 ・Android 4.2.2 (ASUS MEMO Pad ME173)  OK
 ・Android 5.0.2(Xperia Z Ultra C6833)    OK
 ・ASUS ZenFone 2 Android 5.0       OK
 ・AQUOS CRYSTAL X 402SH 4.4.4     OK
 ・Xperia Z Ultra  4.2.2            OK
 ・ASUS ZenPad7.0              OK
 ・TORQUE G01                OK


皆様からの、ご報告をお待ちしています。


 
 Android 4.4以降Googleの仕様の変更で、MicroSDにデータの保存ができない。

Googleの仕様変更で、4.4 から、外部のSDへ書き込みが出来ない仕様になっています。

よって、データは、内部メモリに保存するしかありません。

判り易くするために、Ver2.07 では、自動にしました。
起動時に、OSのバージョンをチェックしています。
Android4.4 以上の場合で、AceData.ace が作成されていない場合
自動的に、本体の内部メモリにデータ用のフォルダを作成します。
下記のメッセージが出ます。



ここで、表示されているパスの Asurvey測量/DATAフォルダが
作成され、現場データが保存されます。(Asurvey測量 は固定です。)
このパスの内容で、AceData.ace が自動で作成されますので
次回、起動時には、このメッセージは出ません。
DATAフォルダのパスは、バージョン情報で確認できます。




RCのBlueTooth接続
 トプコン、ソキアのリモートキャッチャーとのBlueTooth接続情報です。
 ユーザ様からの、報告をまとめてみました。
 間違いや、新たな情報が有りましたら、おねがいします。
 Androidに限らず、Windowsでの接続も記載しています。

リモートキャッチャーは、新旧、3機種あります。
RC-PR3、RC-PR4、RC-PR5 です。

 ・認識機能としてPINコード(パスコード)がBlueToothは設定できます。
  無しにも設定できます。
 ・A-AdB は、セキュリティのON,OFFに対応しています。
 ・RCのポート2は、スレーブに設定されています。
 ・RC-PR3は、PINコード[0123]と判明しています。
 ・RC-PR4、RC-PR5のPINコードは設定できます。

 RC-PR4、RC-PR5 でPINコードを設定していない場合は
 A-AdBの「BlueTooth設定」で、“セキュリティ”の項目でOFF
 選択してください。

 RC-PR4、RC-PR5 のPINコードの設定(COM2)は、メーカー(販売店)に依頼してください。

 以下、動作報告です。
 BlueToothのバージョン及び、RCの機種名が判っている情報のみ
 記載しています。

 ・SO-04D(Bluetooth 3.1+EDR) +RC-PR5 OK
 ・P-07D (Bluetooth 3.0) +RC-PR5  OK
 ・acer travelmate7750(Windows7)+BT-MicroEDR2X+RC-PR5  NG
 Nexus7 +RC-PR5 OK

 ・F-05D(Bluetooth 3.1+EDR) +RC-PR3 OK
 ・SO-04E(BlueToot4.0) RC-PR3  OK
 ・Xperia Z Ultra SOL24(Bluetooth Ver.4.0)+RC-PR3 OK
 ・GALAXY SII WiMAX ISW11SC(Bluetooth Ver.3.0+EDR)+RC-PR3 OK

 RC-PR3は、PINコードが判っているので、問題なく接続できるようです。
 RC-PR5は、PINコードが不明なので、セキュリティOFF機能のある、機種(ドライバ)なら
 接続できる。
 または、RC-PR5でPINコードは設定できます。

 他の機種も、ご報告頂いていますがRCの機種が、判り次第、掲載します。
 現時点での、情報で今後、修正されるかもしれません。

 BlueTooth 通信距離の情報

  Android機の、BlueToothもClass1 搭載機が増えています。
 嬉しいですね。
 ここでは、ご報告頂いた使用可能距離を参考として掲載させて頂きます。
 追加の、ご報告をお願いします。
 TS側のBlueToothは、Class1です。
 他にも、頂いていたのですが、忘れています、すみません。
 下記の距離は、使用環境により必ずという値ではありません。
 
 ・Xperia Z Ultra :200m(人気の機種で、ユーザが増えています。)
   Xperia Z Ultra SOL24   au版
   Xperia Z Ultra C6833   グローバル版
   Xperia Z Ultra SGP412JP  SOL24のWi-Fi版

 ・TS15i(RH16)+Xperia Z Ultra で、200m測定できたと報告がありました。
 TS15の標準のBlueToothは、Class2と思われますが
 RH16を追加すると、Class1になるのだと思います。
 
 HUAWEI P20 lite    100m
 ・Galaxy S5 と SRX3X :130m

 ・P-07D :60m(こちらは、Class2のようです。)
 ・ASUS MeMo Pad 8:100m,200m(お二人の方から、これ以上はテストしなかったそうです。)
 ・Nexus7 :200m
 ・SO-03D :80m
 
 沢山、報告を頂きました。
 ・N-04E :250m
 ・Optimus LIFE L-02E : Android4.1.2 : 195m
 ・Xperia(TM) Z1 f SO-02F : Android4.2.2 : 120m
 ・GALAXY S II SC-02C : Android4.0.3 : 70m
 
 ・LifeTouch L LT-TLX5W1A : Android4.0.3 : 100m
 ・Optimus it L-05D : Android4.1.2 : 190m
 ・ASUS MeMO Pad HD7 ME173 : Android4.2.2 120m
 ・GALAXYSV(SC-06D) : Android4.1.2 145m

 ・Panasonic TOUGHPAD JT-B1・Panasonic TOUGHPAD FZ-X1共に、ニコンNIVOと約75m

BlueTooth 電波強度

 電波強度=出力のワット数
 になります。
  
 Class1・・・100mW(およそ100m程度)
 Class2・・・2.5mW(およそ10m程度)
 Class3・・・1mW(およそ1m程度)

 Class1の製品なら、100mWかというと、そうではありません。
 2.5mWから100mWがClass1 なので製品により、Class1でも異なる事になります。

 パナソニックのタフパッド FZ-B2D500JAJは、Class1と記載がありますが
 メーカーに問い合わせると、
 ”電波強度(出力ワット)は最大でない。よって、使用可能距離は20m。”と回答がありました。
 実際には、70mぐらいでした。

 HUAWEI P20 lite は、仕様はClass1ですが、説明書には見通しの良い状態で10mとあります。
 実際は、見通しの良い場所で100mでした。

 このように、Class1という記述では判断できない部分もあります。
 本来の出力ワット数を、知らなければ判断できないという事です。

 また、BlueToothの部分に電波を遮断する金属で覆っている場合など
 使用可能距離は、短くなります。
 使用するケースなどにも、影響されます。




動作しない事例。


京セラ TORQUE G02 Android 6.0   起動時、BlueToothの許可でループし起動できない。
 Android 5.1 では、問題なかった。
 2017年3月14日
 ビルド番号 : 203.0.2210
 https://www.au.com/information/notice_mobile/update/update-20170314-01/
 にて、起動OK。




SC-02BにてBlueTooth通信が不安定の報告を頂いています。

・SC-05DをAndroid4.0 にUPしたところ、手書きメモの中のカメラ機能が使えなくなりました。
 解決していません。カメラ機能が使えない機種があるかも知れません。

IdeaTab A2107A には、SPPが無い?
 Trimble M3 DR5(内臓BlueTooth)とA2107A-F(Android4.0.3)でOKと報告がありました。
 
・新たな報告です、N-06D(2.3.6) は、データ長 7 のTSでは BlueTooth測定が出来ません。
 トプコンの通信設定が固定のTSはデータ長7です、データ長7対応のBlueoothアダプタを使用しても、
 N-06Dでは、使用できません。データ長8ではOKです。
 N-06Dは最新の Android4.0でも使えません。

MEDIAS PP N-01D : Android2.3 : 通信不可? 
 Trimble M3 DR5(内臓BlueTooth)とN-01D(Android2.3.5) でOKと報告がありました。

ISW13F : BlueTooth機器との接続が出来なかったり、再ペアリングが必要になる。
         安定していないようです。

LifeTouch B プラス:Class2 で安定していないとの事です。

 
 アームバンドケース 買ってみました。

 オンライン投稿情報に回転式の投稿があります。


   

 ・素材の耐久性が心配です。
 安いので、長く使えるか・・・

 ・沢山のAndroid機があり、ケースも沢山あります。
 フィットするケースでないとフイルムが緩くなり
 画面タップが、難しくなります。
 Android機種毎に、ケースがありますので探してください。
 出来れば実際に、装着して確認できれば確実です。
 緩い場合は、厚紙などをAndroid機の下にひくと調整もできる。

 ・両手が使えるので「音声認識」機能が更に便利かも。

 良い物や、既に使用している方はレポートお願いします。
 
 大きな、タブレットなどには
 サイズに合わせて、タブレットバンドもあります。

  


   スマートフォンも5インチを越す画面サイズの機種が主流になってきました。

  屋外でも視認性が良いXperia Z Ultra は人気です。

  ソニーのトリルミナス ディスプレイ が良いのだと思います。

   Xperia Z Ultra SOL24   au版
   Xperia Z Ultra C6833   グローバル版(SIMフリー)
   Xperia Z Ultra SGP412JP  SOL24のWi-Fi版

   TORQUE 米軍採用規格準拠 も人気です。


マルチボタンが、増えて便利になりましたが、画面サイズの小さい機種ではボタンを沢山配置する事は、
プロット領域が狭くなるので難しいですね。
物理的なことなので、仕方ないです。

下記は、屋外での画像です。
どの機種も、視認性が良いです。

直射日光下、左から、Xperia Z3 、F-05F、Xperia Z Ultra


画面の明るさは、自動にしてあります。

F-05Fは、カンデラ1000の機種なので、比較してみました。
どれも、見易いです。
Xperia Z3は、反射していますが見易いです。

カンデラ:http://socius101.com/post-8489/

日陰、左から、Xperia Z Ultra 、Xperia Z3 、F-05F


Xperia Z Ultra は、6.4インチ
Xperia Z3 は、5.2インチ
(「表示条件」で、"タイトルを表示する"のチェックを外して、少しでも広くしました。)
F-05F は、5.0インチ
杭打ちの画面ですが、プロット領域の広さが、こんなに違います。
広いと、マルチボタンや追加ボタンも多く配置できます。


 Android 7.0 から 「表示サイズ」の変更が可能になりました。

 「設定」―「画面設定」―「表示サイズ」にて、小、標準、大 から選択できます。(パソコンのDPIの変更)
 初期値は、標準です。
 にすると、表示される情報量が増えます。
 はダメですよ。

 下記は、標準 と です。 
 文字のサイズは小さくなりますが、プロット画面の領域は広くなります。

      

      


 Galaxy Note8 SC-01K(6.3インチ) と Xperia Z3(5.2インチ)、Xperia Z Ultra(6.4インチ)画面の比較

 屋内ですが、3機種の画面サイズの比較画像を掲載します。

 左から、Xpeira Z3、Galaxy Note8 SC-01K、Xperia Z Ultra

「放射トラバース」

 

「杭打ち」



 Xperia Z3 (5.2インチ、1920×1080、154g) Android 5.0.2
 高さ×幅×厚さ: 約147o×約73o×約7.4o 

Galaxy Note8 SC-01K(6.3インチ、2960x1440、190g) Android 8.0
 高さ×幅×厚さ: 約163mm×75mm×8.6mm

Xperia Z Ultra(6.4インチ、1920×1080、214g) Android 5.1.1
 高さ×幅×厚さ: 約179mm×約92mm×約6.5mm

Galaxy Note8 の屋外での視認性は、Xperia Z Ultra の方が見やすい。
Galaxy Note8は、雨でもSペンを使いながら作業が出来るので使い勝手が良い。


HUAWEI P20 lite の表示

  画面  :TFT液晶 5.84インチ 
 重量  : 145g
 解像度 : 2280×1080
 BlueTooth Bluetooth 4.2BLE
 Android OS、8.0 、USBホスト有り、タイプC
 カメラ:1600万画素
  バッテリー容量 3000mAh(着脱不可)
 71.2x148.6x7.4 mm
 -10°C〜45°C

この機種の表示面積が、広いので紹介します。
起動すると、画面の下に、"全画面表示"の文字がありました。
選択すると、右の画面の様に広くなります。
   

「杭打ち」画面でタイトルを表示していても、こんなに広い画面です。
   


Xperia Z3 と比較してみました。

HUAWEI P20 lite Android 8.0
TFT液晶 5.84 インチ 
71.2x148.6x7.4 mm 145g
解像度 2280×1080

Xperia Z3 Android 5.0.2
トリルミナス ディスプレイ  5.2インチ
72x146x7.3 mm 152g
解像度 1920×1080



本体のサイズは、縦方向が2.6mm P20の方が大きいだけです。
重さは、7g軽い。
本体サイズが殆ど同じで5.2インチと5.84インチの差が、下記の様に大きな差になっています。
P20が、ギリギリまで画面に使用しているからですね。

杭打ち、タイトル有。


Xperia Z3もう使いたくないぐらい、画面が広く見やすいです。

杭打ち、Xperai Z3は、タイトル無し。


屋外での視認性は、
左から、Xperia Z Ultra、P20、Xperia Z3


P20 > Xperia Z3 > Xperia Z Ultra でしょうか・・・。
 

P20のBlueToothでの、使用可能距離は、
仕様は、Class1ですが、説明書には見通しの良い状態で10mとあります。

実際は、見通しの良い場所で100mでした。
通信距離は、Xperia Z Ultra > P20 > Xperia Z3 で
Xperia Z Ultraは、皆さんからも報告がありますが、200m。
そして、切断してからの再接続もXperia Z Ultraは安定しています。
再接続もXperia Z Ultra > P20 > Xperia Z3 でした。

相手側は、Class1のBlueToothアダプタ+アンテナ付きです。
Parani SD1000 でも同じぐらいです。


外部アンテナを、DAT-G01R 右巻きダイポールアンテナにすると
P20で、150mでした。
再接続も、安定しています。


Xperia Z Ultraは、手に持つのは大きいと思っている方や
5.0、5.2インチのXperia Z3クラスより広い画面を、望んでいる方は
P20の様にギリギリまで、画面を使用している機種を
検討してみては如何でしょうか。

ケースは、iFace を購入しました。
https://hameefun.jp/news/4109

https://www.strapya.com/products/483895.html





戻る