---------------------------------------------------- 記事番号 = 475 投稿者名 = iwasaki e-mail = url = http:// 投稿日時 = Sat Mar 22 13:41:37 2003 JST 題名 = Re:ゼロセットもソフトからできますが、どうでしょうか。 本文 = > 水平角を表示する為に、光波側で操作をする必要が >あるのですね。 >ソフト側で可能になるように考えてみます。 >「後視チェック」ボタンがあればOKですね。 はい、光波側でもチェックできますが、 電源をいれたあとは、すべてソフト側の操作のみで、測量も チェックも、出来るということで、操作系を統一したく、 思っています、いまのソフトでも、BSに合わせて、測距モード をHVに変えて、測量のボタンを押せば、角度のみ表示される んですね。 私も、今思案中でして、これでもいいかな、と思っている部分 もあるんですよ。 どんなもんなんでしょうか、意味のない機能をつけてもと 考えもしますし、みなさんの意見を聞きたいです。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 476 投稿者名 = ACE e-mail = url = http:// 投稿日時 = Sat Mar 22 15:54:00 2003 JST 題名 = HV観測がありましたね。 本文 = >> 水平角を表示する為に、光波側で操作をする必要が >>あるのですね。 >>ソフト側で可能になるように考えてみます。 >>「後視チェック」ボタンがあればOKですね。 > > >はい、光波側でもチェックできますが、 >電源をいれたあとは、すべてソフト側の操作のみで、測量も >チェックも、出来るということで、操作系を統一したく、 >思っています、いまのソフトでも、BSに合わせて、測距モード >をHVに変えて、測量のボタンを押せば、角度のみ表示される >んですね。 >私も、今思案中でして、これでもいいかな、と思っている部分 >もあるんですよ。 >どんなもんなんでしょうか、意味のない機能をつけてもと >考えもしますし、みなさんの意見を聞きたいです。  そうですね、Hu観測を使用すれば水平角はソフト側で 見れますね。 何秒違うかを自分で判断する必要はありますが、 最初のBSを0−0−0にしてあれば容易に判断できると 思います。 PDAの画面は小さいので、スペースや機能追加の 余裕を残しておきたいと思います。 できれば、このHV観測で対処を御願いします。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 477 投稿者名 = iwasaki e-mail = url = http:// 投稿日時 = Sat Mar 22 16:08:34 2003 JST 題名 = Re:HV観測がありましたね。 本文 = >PDAの画面は小さいので、スペースや機能追加の >余裕を残しておきたいと思います。 >できれば、このHV観測で対処を御願いします。 はい、了解しました。 必要にして十分な条件って、どのへんかな ってのは、けっこうムズカシイですね、 ますます、このソフトの発展を期待しています、 また、よろしくお願いします。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 478 投稿者名 = 花井 e-mail = url = http:// 投稿日時 = Mon Mar 24 15:25:44 2003 JST 題名 = CEじゃなきゅ動作しないの? 本文 = 当方、XPを使用なのですが、普通のPCではこのソフトは 起動できないのですか? ダウンロードもうまくいきません。 誰か教えてください。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 479 投稿者名 = ACE e-mail = url = http:// 投稿日時 = Mon Mar 24 20:30:58 2003 JST 題名 = 残念ながら 本文 = >当方、XPを使用なのですが、普通のPCではこのソフトは >起動できないのですか? >ダウンロードもうまくいきません。 >誰か教えてください。  お問い合わせ頂きましたが、A-SurveyCEは WindowsCE機でのみ 動作します。 残念ながら、XPでは動作しません。 電子野帳機能と計算機能があります。 現場で使用することを目的としていますので PDA(WindowsCE)で動作するようになっています。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 480 投稿者名 = sato kazunori e-mail = url = http:// 投稿日時 = Mon Mar 24 23:27:18 2003 JST 題名 = 質問 本文 = トリンブル5600DR使ってますが、接続して使用できますでしょうか? また、ニコンGF-EX1では使えますか? 教えてください。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 481 投稿者名 = ACE e-mail = url = http:// 投稿日時 = Mon Mar 24 23:58:06 2003 JST 題名 = Re:質問 本文 = >トリンブル5600DR使ってますが、接続して使用できますでしょうか?  残念ながら、対応できていません。 オンラインに関する資料があれば対応は可能ですが。。。 >また、ニコンGF-EX1では使えますか? >教えてください。 ニコンさんの器械は、動作確認機種にあるように 多くの機種で動作確認ができています。 しかしながら、GF-EX1 での確認はできていません。 計測用の器械のようですね。 GFシリーズでの動作は確認していますが、 一度ニコンさんに確認して頂くのが良いと思います。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 482 投稿者名 = katsuki e-mail = url = http:// 投稿日時 = Thu Apr 03 19:03:15 2003 JST 題名 = 測量誤差について質問 本文 = TS本体に組み込まれたソフトウェアーで出される座標値とA-serveyで出されるそれに大きな違いが出るのですが。 たとえば後方交会で機械点座標を試しにA-serveyは使わずにTS本体に組み込まれたソフトウェアーで計算させ誤差は数ミリであったのが、A-serveyを接続し交方交会を実行すると28mmの誤差とディスプレー表示されます。 ここ2〜3日そんな報告が現場から上がってきます、使い始めたばかりで設定が間違っているのか調べてみたのですがそんなことはないようです。 使用機種 sokia genio e550GS ---------------------------------------------------- 記事番号 = 483 投稿者名 = take e-mail = url = http:// 投稿日時 = Thu Apr 03 19:48:51 2003 JST 題名 = 測量誤差について質問 本文 = 後方交会で測量誤差は必ず出てきます。ソフトによって計算のやり方が全然違いますし。この計算結果で出した座標は自己責任で測量をしましょう。後、出来るだけトラバースを作って後方交会方は避けた方が良いかと思います。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 484 投稿者名 = ACE e-mail = url = http:// 投稿日時 = Thu Apr 03 23:16:03 2003 JST 題名 = Re:測量誤差について質問 本文 = katsukiさん、こんばんわ。 >TS本体に組み込まれたソフトウェアーで出される座標値とA-serveyで出されるそれに大きな違いが出るのですが。 結果の座標lが異なる件ですが、 器械点から、A点、B点までの距離と夾角を使用して A−B間の距離を計算します。(2辺夾角) その距離とA、Bの座標から計算した距離との差を 誤差として表示しています。 測量機のソフトで、どのような計算をしているかは不明ですが A-SurveyCE では、測定結果による誤差を補正していません。 この当たりで結果が違うのではと思います。 >たとえば後方交会で機械点座標を試しにA-serveyは使わずにTS本体に組み込まれたソフトウェアーで計算させ >誤差は数ミリであったのが、A-serveyを接続し交方交会を実行すると28mmの誤差とディスプレー表示されます。 >ここ2〜3日そんな報告が現場から上がってきます、使い始めたばかりで設定が間違っているのか調べてみたのですが >そんなことはないようです。 >使用機種 sokia genio e550GS そうですね、設定は特にありません。 後方交会は2円の交点で計算する方法と放射法があります。 どちらも、誤差の意味は同じです。 座標の求め方が異なります。 2円の交点では、距離のみで求めます。 この場合は、夾角が鋭角の場合誤差が大きくなります。 当然、A点、B点の誤差も影響します。  放射法は、takeさんが言われているトラバース法です。 2つの距離と夾角を測定し、A点を器械点、B点を後視点として 求点への夾角と距離を使用して、あたかもA点に器械を据えて放射トラバースで 測定したように計算します。 計算に間違いは無いと思いまいすが、 宜しければ、測定データと既知点の座標をお知らせください。 検証したいと思います。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 485 投稿者名 = ACE e-mail = url = http:// 投稿日時 = Thu Apr 03 23:16:30 2003 JST 題名 = Re:測量誤差について質問 本文 = take様、ありがとうございます。 >後方交会で測量誤差は必ず出てきます。ソフトによって計算のやり方が全然違いますし。 >この計算結果で出した座標は自己責任で測量をしましょう。 >後、出来るだけトラバースを作って後方交会方は避けた方が良いかと思います。  2円の交点では、誤差が大きくなる場合がありますね。 一応、放射法でできるようにしてあります。 こちらの方が安心でしょう。 後方交会の誤差は補正できるのでしょうか?。 何かご存知でしたらお教えください。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 486 投稿者名 = ACE e-mail = url = http:// 投稿日時 = Thu Apr 03 23:19:44 2003 JST 題名 = 放射法の計算結果がおかしい?。。。 本文 = > 放射法は、takeさんが言われているトラバース法です。 >2つの距離と夾角を測定し、A点を器械点、B点を後視点として >求点への夾角と距離を使用して、あたかもA点に器械を据えて放射トラバースで >測定したように計算します。 と、説明しましたが、他の方から放射法の計算結果が 正しくないと報告がありました。 検証しますので暫くお待ちください。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 487 投稿者名 = take e-mail = url = http:// 投稿日時 = Fri Apr 04 00:49:01 2003 JST 題名 = 放射法の計算結果がおかしい?。。。 本文 = >他の方から放射法の計算結果が >正しくないと報告がありました。 >検証しますので暫くお待ちください。 > いや???良いと思いますよ。即○用くんなる電卓と同じ計算結果になりますし、自作プログラムでも1mm・2mm違う位ですけど。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 488 投稿者名 = ACE e-mail = url = http:// 投稿日時 = Fri Apr 04 01:13:28 2003 JST 題名 = Re:放射法の計算結果がおかしい?。。。 本文 = >>他の方から放射法の計算結果が >>正しくないと報告がありました。 >>検証しますので暫くお待ちください。 >> >いや???良いと思いますよ。即○用くんなる電卓と同じ計算結果になりますし、自作プログラムでも1mm・2mm違う位ですけど。 takeさん、ありがとうございます。 本日、メールで直接データを頂いたのですが 確かに値がおかしいです。 ところが、A点、B点の指定を入れ替えると 正しい結果となります。 何か、潜んでいるようです。 もう少し、調査します。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 489 投稿者名 = ACE e-mail = url = http:// 投稿日時 = Sat Apr 05 00:04:47 2003 JST 題名 = 後方交会(放射)、やっと原因がわかりました。 本文 = 正弦定理でA点の内角を求めていました。 A点の内角が90度以内で求まる場合は、正しい値が 得られますが、90度を超える場合は間違った値に なっていました。 そこで、余弦定理を使用することで解決しました。 明日、Ver1.17.1 で公開します。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 490 投e者名 = ACE e-mail = url = http:// 投稿日時 = Sat Apr 05 00:07:16 2003 JST 題名 = Re:測量誤差について質問 本文 = katsukiさんの使用した計算は 後方交会(2円)の方でしょうか。 データを教えて頂けたらと思います。 直接メールでお送りください。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 491 投稿者名 = ACE e-mail = url = http:// 投稿日時 = Sat Apr 05 12:33:13 2003 JST 題名 = Ver1.17.1 を公開しました。 後方交会(放射法)の不具合修正版です。  本文 = お手数をお掛けしています。 ・後方交会(放射法)にて、A点の内角が90度を超える場合に  正しい計算結果にならない不具合を修正しました。 今回は、不具合の修正のみとなっています。 お気付きの点がありましたら、お知らせください。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 492 投稿者名 = ACE e-mail = url = http:// 投稿日時 = Wed Apr 09 00:26:34 2003 JST 題名 = iPAQ H3800,H3900シリーズ用、TS直結ケーブル登場!。 本文 = giken さんより iPAQ H3800,H3900シリーズ用、TS直結ケーブルの 作成報告書及び手順書を頂きました。 手順書とおりに作成すれば自作できます。  iPAQ に標準付属品の「IPP チャージャアダプタ」を 使用して、TSケーブルと直結するとは驚きです。 視点を変えた発想で、スマートなケーブルが 出来上がりました。 作成し動作確認された方は、ご報告ください。 喜ばれると思います。 不明な点があればご質問ください。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 493 投稿者名 = iwasaki e-mail = url = http:// 投稿日時 = Thu Apr 10 22:05:20 2003 JST 題名 = 座標簿の記録 本文 = 今日は、お世話になっています。 一寸、教えてください 放射トラバース測量の時、測定ボタンを押して 測定完了後、ウッカリ登録ボタンを押し忘れた場合でも 座標簿には、自動的に書き込まれるのでしょうか、 各トラバース後には、保存ボタンを押しています。 よろしく、お願いします。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 494 投稿者名 = ACE e-mail = url = http:// 投稿日時 = Thu Apr 10 22:55:19 2003 JST 題名 = Re:座標簿の記録 本文 = iwasakiさん、遅くまでご苦労様です。 >今日は、お世話になっています。 >一寸、教えてください >放射トラバース測量の時、測定ボタンを押して >測定完了後、ウッカリ登録ボタンを押し忘れた場合でも >座標簿には、自動的に書き込まれるのでしょうか、 >各トラバース後には、保存ボタンを押しています。 >よろしく、お願いします。 記録簿に書き込まれるのは、どの計算でも「登録」ボタンを 押した時点です。 「登録」ボタンでは、座標点の作成(メモリ上)と記録簿ファイルへ の書き込みを行います。 右上の「保存」ボタンは、座標とライン(結線)データ、 現場の各種条件をファイルへ保存します。(一番重要な座標を保存です。) 履歴の記録と万が一の為の記録簿ですが「登録」処理が必要です。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 495 投稿者名 = iwasaki e-mail = url = http:// 投稿日時 = Thu Apr 10 23:45:29 2003 JST 題名 = Re:座標簿の記録 本文 = >履歴の記録と万が一の為の記録簿ですが「登録」処理が必要です。 ご返事ありがとうございます、 という事は、普段は測定ボタンを押して登録ボタンを押すよりも いきなり登録ボタンを押して、測定と登録を同時にする方が 定石ということでしょうか、 また、BSの場合は、BSボタンのあと、登録ボタンは必要 ないのでしょうか。 また保存ボタンは、各トラバーごとではなく、その日の一番最後に 保存すればよいのでしょうか、 よろしくお願いします。 ---------------------------------------------------- 記事番号 = 496 投稿者名 = ACE e-mail = url = http:// 投稿日時 = Fri Apr 11 00:17:10 2003 JST 題名 = Re:座標簿の記録 本文 = >>履歴の記録と万が一の為の記録簿ですが「登録」処理が必要です。 > > >ご返事ありがとうございます、 > >という事は、普段は測定ボタンを押して登録ボタンを押すよりも >いきなり登録ボタンを押して、測定と登録を同時にする方が >定石ということでしょうか、 この当たりは使用する方の考え方によります。 「測定」ボタン→測定結果の数値やプロット画面を確認→「登録」とするか 「登録」ボタンで直ちに測定、登録するかですね。 >また、BSの場合は、BSボタンのあと、登録ボタンは必要 >ないのでしょうか。  BSボタンの場合は、必ず「登録」しています。 APAデータへの保存と記録簿への書き込みです。 (そうでした、「登録」ボタンでは、座標、記録簿と  APAデータも書き込んでいます。) >また保存ボタンは、各トラバーごとではなく、その日の一番最後に >保存すればよいのでしょうか、 >よろしくお願いします。  WindowsCE機で、みなさんは「パワーマネージメント」で 自動的に電源を切るという設定を外して使用しています。 この場合であれば、バッテリーが完全になくならない限りは データ(座標、ライン、条件)は消えることは無いですね。 自動的に電源を切るという設定にしていると、長時間切れた 状態の後、電源を入れると「Today」の画面になっていたりします。 殆どの場合再度、ソフトを起動すれば電源が切れた状態に復帰しますが。。。 バッテリーの問題は常に絶対大丈夫ということは言えませんので 何かのアクションの時に「保存」するようにされた方が良いと 思います。   ---------------------------------------------------- 記事番号 = 497 投稿者名 = ACE e-mail = url = http:// 投稿日時 = Fri Apr 11 00:30:56 2003 JST 題名 = 少し説明不足でしたので追加します。 本文 = >(そうでした、「登録」ボタンでは、座標、記録簿と > APAデータも書き込んでいます。)  「BS」ボタンの場合は距離を測定していても  座標の登録はされません。  記録簿とAPAにのみ書き込まれます。 >殆どの場合再度、ソフトを起動すれば電源が切れた状態に復帰しますが。。。 電源が切れた時点の状態に復帰します。。。です。