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■9642 / inTopicNo.1)  地理院GSILIBの基線解析について
  
□投稿者/ 山野 c9ff-(2021/12/20(Mon) 18:19:31)
    CGI名:[e6fb] 


    Drogger DG-PRO1RWS にて スタティック観測(オープンスカイ)を行いました。
    電子基準点を与点とし、国土交通省で公開している「GSILIB」で基線解析をしました。
    1.GPSのみを使用衛星とするとratioが999.9と高精度(FIX)となります。
    2.同じ設定でGPS+QZSS(みちびき)を使用衛星とするとratioが1〜2程度とfloat解になります。

    考えられる原因は何でしょうか?
    GSILIBの特別な設定があるのでしょうか?
    分かる方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。

    A-surver + RWS でRTKしたら、GPS+QZSSは問題なく動作しているようでした。
引用返信 削除キー/
■9644 / inTopicNo.2)  Re[1]: 地理院GSILIBの基線解析について
□投稿者/ Ishiga 一般人(3回)-(2021/12/20(Mon) 20:27:18)
    No9642に返信(山野さんの記事)
    > Drogger DG-PRO1RWS にて スタティック観測(オープンスカイ)を行いました。
    > 電子基準点を与点とし、国土交通省で公開している「GSILIB」で基線解析をしました。
    > 1.GPSのみを使用衛星とするとratioが999.9と高精度(FIX)となります。
    > 2.同じ設定でGPS+QZSS(みちびき)を使用衛星とするとratioが1〜2程度とfloat解になります。
    >
    > 考えられる原因は何でしょうか?
    > GSILIBの特別な設定があるのでしょうか?
    > 分かる方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。
    >
    > A-surver + RWS でRTKしたら、GPS+QZSSは問題なく動作しているようでした。


    こんにちは。

    マルチGNSS解析ソフトウェア「GSILIB」のダウンロードのページの

    『 L2P(Y)-L2(C)サイクルシフト補正 』の解析手順はもう読まれましたでしょうか。


引用返信 削除キー/
■9646 / inTopicNo.3)  Re[2]: 地理院GSILIBの基線解析について
□投稿者/ Ishiga 一般人(4回)-(2021/12/20(Mon) 20:55:28)
    No9644に返信(Ishigaさんの記事)
    > ■No9642に返信(山野さんの記事)
    > > Drogger DG-PRO1RWS にて スタティック観測(オープンスカイ)を行いました。
    > > 電子基準点を与点とし、国土交通省で公開している「GSILIB」で基線解析をしました。
    > > 1.GPSのみを使用衛星とするとratioが999.9と高精度(FIX)となります。
    > > 2.同じ設定でGPS+QZSS(みちびき)を使用衛星とするとratioが1〜2程度とfloat解になります。
    > >
    > > 考えられる原因は何でしょうか?
    > > GSILIBの特別な設定があるのでしょうか?
    > > 分かる方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。
    > >
    > > A-surver + RWS でRTKしたら、GPS+QZSSは問題なく動作しているようでした。
    >
    >
    > こんにちは。
    >
    > マルチGNSS解析ソフトウェア「GSILIB」のダウンロードのページの
    >
    > 『 L2P(Y)-L2(C)サイクルシフト補正 』の解析手順はもう読まれましたでしょうか。
    >

    せっかくですので掲示板を読まれている興味のある方に向けて抜粋しますと

    『 近代化GPSではL2P(Y)とL2Cを、準天頂衛星ではL2Cを送信している。L2P(Y)とL2Cの間で1/4サイクルのずれが存在し、位相を揃えるための符号が受信機種によって異なる。 』

    このような内容と対処方法が書いてあります。
引用返信 削除キー/
■9648 / inTopicNo.4)  Re[3]: 地理院GSILIBの基線解析について
□投稿者/ ACE 1186-(2021/12/20(Mon) 22:03:22)
    CGI名:[cedf] 


    No9646に返信(Ishigaさんの記事)
    > ■No9644に返信(Ishigaさんの記事)
    > > ■No9642に返信(山野さんの記事)
    > > > Drogger DG-PRO1RWS にて スタティック観測(オープンスカイ)を行いました。
    > > > 電子基準点を与点とし、国土交通省で公開している「GSILIB」で基線解析をしました。
    > > > 1.GPSのみを使用衛星とするとratioが999.9と高精度(FIX)となります。
    > > > 2.同じ設定でGPS+QZSS(みちびき)を使用衛星とするとratioが1〜2程度とfloat解になります。
    > > >
    > > > 考えられる原因は何でしょうか?
    > > > GSILIBの特別な設定があるのでしょうか?
    > > > 分かる方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。
    > > >
    > > > A-surver + RWS でRTKしたら、GPS+QZSSは問題なく動作しているようでした。
    > >
    > >
    > > こんにちは。
    > >
    > > マルチGNSS解析ソフトウェア「GSILIB」のダウンロードのページの
    > >
    > > 『 L2P(Y)-L2(C)サイクルシフト補正 』の解析手順はもう読まれましたでしょうか。
    > >
    >
    > せっかくですので掲示板を読まれている興味のある方に向けて抜粋しますと
    >
    > 『 近代化GPSではL2P(Y)とL2Cを、準天頂衛星ではL2Cを送信している。L2P(Y)とL2Cの間で1/4サイクルのずれが存在し、位相を揃えるための符号が受信機種によって異なる。 』
    >
    > このような内容と対処方法が書いてあります。


    こんばんは。
    いつもお世話になっております。

    下記の説明ですね。
    Tableに受信機が記載されている必要があると
    ありますね。
    Table?

    https://terras.gsi.go.jp/geo_info/gsilib/l2c_data.pdf



引用返信 削除キー/
■9649 / inTopicNo.5)  Re[4]: 地理院GSILIBの基線解析について
□投稿者/ Ishiga 一般人(5回)-(2021/12/20(Mon) 22:45:43)
    2021/12/20(Mon) 22:50:51 編集(投稿者)

    No9648に返信(ACEさんの記事)
    > ■No9646に返信(Ishigaさんの記事)
    > > ■No9644に返信(Ishigaさんの記事)
    > > > ■No9642に返信(山野さんの記事)
    > > > > Drogger DG-PRO1RWS にて スタティック観測(オープンスカイ)を行いました。
    > > > > 電子基準点を与点とし、国土交通省で公開している「GSILIB」で基線解析をしました。
    > > > > 1.GPSのみを使用衛星とするとratioが999.9と高精度(FIX)となります。
    > > > > 2.同じ設定でGPS+QZSS(みちびき)を使用衛星とするとratioが1〜2程度とfloat解になります。
    > > > >
    > > > > 考えられる原因は何でしょうか?
    > > > > GSILIBの特別な設定があるのでしょうか?
    > > > > 分かる方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。
    > > > >
    > > > > A-surver + RWS でRTKしたら、GPS+QZSSは問題なく動作しているようでした。
    > > >
    > > >
    > > > こんにちは。
    > > >
    > > > マルチGNSS解析ソフトウェア「GSILIB」のダウンロードのページの
    > > >
    > > > 『 L2P(Y)-L2(C)サイクルシフト補正 』の解析手順はもう読まれましたでしょうか。
    > > >
    > >
    > > せっかくですので掲示板を読まれている興味のある方に向けて抜粋しますと
    > >
    > > 『 近代化GPSではL2P(Y)とL2Cを、準天頂衛星ではL2Cを送信している。L2P(Y)とL2Cの間で1/4サイクルのずれが存在し、位相を揃えるための符号が受信機種によって異なる。 』
    > >
    > > このような内容と対処方法が書いてあります。
    >
    >
    > こんばんは。
    > いつもお世話になっております。
    >
    > 下記の説明ですね。
    > Tableに受信機が記載されている必要があると
    > ありますね。
    > Table?
    >
    > https://terras.gsi.go.jp/geo_info/gsilib/l2c_data.pdf
    >
    >

    そうTableなんですよ。

    どうやら受信機ごとに違うようなので l2csft.tbl に受信機名とバイアスの数値を入れたら良さそうなんですが、1/4サイクルでずれるって書いてあるので -0.25 か +0.25 を入れたらヒットしそうな雰囲気です。

    これはもうビズステーション様へ直接問い合わせてアドバイスしていただく方が良さそうですね。

引用返信 削除キー/
■9650 / inTopicNo.6)  Re[5]: 地理院GSILIBの基線解析について
□投稿者/ 山野 fc09-(2021/12/21(Tue) 12:40:26)
    CGI名:[ce8f] 


    No9649に返信(Ishigaさんの記事)
    > 2021/12/20(Mon) 22:50:51 編集(投稿者)
    >
    > ■No9648に返信(ACEさんの記事)
    > > ■No9646に返信(Ishigaさんの記事)
    > > > ■No9644に返信(Ishigaさんの記事)
    > > > > ■No9642に返信(山野さんの記事)
    > > > > > Drogger DG-PRO1RWS にて スタティック観測(オープンスカイ)を行いました。
    > > > > > 電子基準点を与点とし、国土交通省で公開している「GSILIB」で基線解析をしました。
    > > > > > 1.GPSのみを使用衛星とするとratioが999.9と高精度(FIX)となります。
    > > > > > 2.同じ設定でGPS+QZSS(みちびき)を使用衛星とするとratioが1〜2程度とfloat解になります。
    > > > > >
    > > > > > 考えられる原因は何でしょうか?
    > > > > > GSILIBの特別な設定があるのでしょうか?
    > > > > > 分かる方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。
    > > > > >
    > > > > > A-surver + RWS でRTKしたら、GPS+QZSSは問題なく動作しているようでした。
    > > > >
    > > > >
    > > > > こんにちは。
    > > > >
    > > > > マルチGNSS解析ソフトウェア「GSILIB」のダウンロードのページの
    > > > >
    > > > > 『 L2P(Y)-L2(C)サイクルシフト補正 』の解析手順はもう読まれましたでしょうか。
    > > > >
    > > >
    > > > せっかくですので掲示板を読まれている興味のある方に向けて抜粋しますと
    > > >
    > > > 『 近代化GPSではL2P(Y)とL2Cを、準天頂衛星ではL2Cを送信している。L2P(Y)とL2Cの間で1/4サイクルのずれが存在し、位相を揃えるための符号が受信機種によって異なる。 』
    > > >
    > > > このような内容と対処方法が書いてあります。
    > >
    > >
    > > こんばんは。
    > > いつもお世話になっております。
    > >
    > > 下記の説明ですね。
    > > Tableに受信機が記載されている必要があると
    > > ありますね。
    > > Table?
    > >
    > > https://terras.gsi.go.jp/geo_info/gsilib/l2c_data.pdf
    > >
    > >
    >
    > そうTableなんですよ。
    >
    > どうやら受信機ごとに違うようなので l2csft.tbl に受信機名とバイアスの数値を入れたら良さそうなんですが、1/4サイクルでずれるって書いてあるので -0.25 か +0.25 を入れたらヒットしそうな雰囲気です。
    >
    > これはもうビズステーション様へ直接問い合わせてアドバイスしていただく方が良さそうですね。
    >

    ありがとうございます。
    サイクルシフト補正の件は過去一読していましたが、この度の解析では設定しておりません。

    この度の観測・解析について最初に書くべきでした。
    ●観測
    アンテナ:DG-PRO1RWSに附属のアンテナ と 別日に中華アンテナ 計2日間 各2時間
    観測衛星:GPS、QZSS、Galileo、GLONASSの同時受信

    ●基線解析
    受信データをRINEX ver3.02 へ 変換
    ソフト:GSILIB V1.0.3
    使用衛星:GPS(単独)、GPS+QZSS(併用)
    周波数:L1のみ(電子基準点から10km未満の為)

    L1のみですので、サイクルシフトは関係無いと思っております。

    それでもQZSSを入れるとFIXしません。
    GPSのみはばっちりです。

    ------------
    L1+L2使用時にはサイクルシフト補正が必要、
    https://terras.gsi.go.jp/geo_info/information/information_20190930.html
    電子基準点側は補正済みですので、Drogger受信機のみ前出のtableにて補正が必要と理解していますが如何でしょうか?
引用返信 削除キー/
■9651 / inTopicNo.7)  Re[6]: 地理院GSILIBの基線解析について
□投稿者/ Ishiga 一般人(6回)-(2021/12/21(Tue) 15:29:14)
    2021/12/21(Tue) 18:05:25 編集(投稿者)
    No9650に返信(山野さんの記事)
    > ■No9649に返信(Ishigaさんの記事)
    > > 2021/12/20(Mon) 22:50:51 編集(投稿者)
    > >
    > > ■No9648に返信(ACEさんの記事)
    > > > ■No9646に返信(Ishigaさんの記事)
    > > > > ■No9644に返信(Ishigaさんの記事)
    > > > > > ■No9642に返信(山野さんの記事)
    > > > > > > Drogger DG-PRO1RWS にて スタティック観測(オープンスカイ)を行いました。
    > > > > > > 電子基準点を与点とし、国土交通省で公開している「GSILIB」で基線解析をしました。
    > > > > > > 1.GPSのみを使用衛星とするとratioが999.9と高精度(FIX)となります。
    > > > > > > 2.同じ設定でGPS+QZSS(みちびき)を使用衛星とするとratioが1〜2程度とfloat解になります。
    > > > > > >
    > > > > > > 考えられる原因は何でしょうか?
    > > > > > > GSILIBの特別な設定があるのでしょうか?
    > > > > > > 分かる方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。
    > > > > > >
    > > > > > > A-surver + RWS でRTKしたら、GPS+QZSSは問題なく動作しているようでした。
    > > > > >
    > > > > >
    > > > > > こんにちは。
    > > > > >
    > > > > > マルチGNSS解析ソフトウェア「GSILIB」のダウンロードのページの
    > > > > >
    > > > > > 『 L2P(Y)-L2(C)サイクルシフト補正 』の解析手順はもう読まれましたでしょうか。
    > > > > >
    > > > >
    > > > > せっかくですので掲示板を読まれている興味のある方に向けて抜粋しますと
    > > > >
    > > > > 『 近代化GPSではL2P(Y)とL2Cを、準天頂衛星ではL2Cを送信している。L2P(Y)とL2Cの間で1/4サイクルのずれが存在し、位相を揃えるための符号が受信機種によって異なる。 』
    > > > >
    > > > > このような内容と対処方法が書いてあります。
    > > >
    > > >
    > > > こんばんは。
    > > > いつもお世話になっております。
    > > >
    > > > 下記の説明ですね。
    > > > Tableに受信機が記載されている必要があると
    > > > ありますね。
    > > > Table?
    > > >
    > > > https://terras.gsi.go.jp/geo_info/gsilib/l2c_data.pdf
    > > >
    > > >
    > >
    > > そうTableなんですよ。
    > >
    > > どうやら受信機ごとに違うようなので l2csft.tbl に受信機名とバイアスの数値を入れたら良さそうなんですが、1/4サイクルでずれるって書いてあるので -0.25 か +0.25 を入れたらヒットしそうな雰囲気です。
    > >
    > > これはもうビズステーション様へ直接問い合わせてアドバイスしていただく方が良さそうですね。
    > >
    >
    > ありがとうございます。
    > サイクルシフト補正の件は過去一読していましたが、この度の解析では設定しておりません。
    >
    > この度の観測・解析について最初に書くべきでした。
    > ●観測
    > アンテナ:DG-PRO1RWSに附属のアンテナ と 別日に中華アンテナ 計2日間 各2時間
    > 観測衛星:GPS、QZSS、Galileo、GLONASSの同時受信
    >
    > ●基線解析
    > 受信データをRINEX ver3.02 へ 変換
    > ソフト:GSILIB V1.0.3
    > 使用衛星:GPS(単独)、GPS+QZSS(併用)
    > 周波数:L1のみ(電子基準点から10km未満の為)
    >
    > L1のみですので、サイクルシフトは関係無いと思っております。
    >
    > それでもQZSSを入れるとFIXしません。
    > GPSのみはばっちりです。
    >
    > ------------
    > L1+L2使用時にはサイクルシフト補正が必要、
    > https://terras.gsi.go.jp/geo_info/information/information_20190930.html
    > 電子基準点側は補正済みですので、Drogger受信機のみ前出のtableにて補正が必要と理解していますが如何でしょうか?


    既にお読みでしたか。失礼いたしました。

    QZSSを入れた時に起こる不具合なら、これだと思ったのですがQZSSはL1のみの使用でしたらほぼGPSと同じですもんね。

    QZSSを入れるとFIXしない理由はわかりません。

    はい。サイクルシフト補正はL2使用時でDrogger受信機側のみ補正が必要の場合があります。

    ビズステーション様は、最近、DG-PRO1でのスタティック観測に向けてのテストをされていると思いますよ。

    詳しいテスト内容はわかりませんが、この件はお問い合わせから送ってみてはいかがでしょう。

引用返信 削除キー/
■9694 / inTopicNo.8)  Re[1]: 地理院GSILIBの基線解析について
□投稿者/ ひであき 一般人(1回)-(2022/01/25(Tue) 18:29:53)
    No9642に返信(山野さんの記事)
    > Drogger DG-PRO1RWS にて スタティック観測(オープンスカイ)を行いました。
    > 電子基準点を与点とし、国土交通省で公開している「GSILIB」で基線解析をしました。
    > 1.GPSのみを使用衛星とするとratioが999.9と高精度(FIX)となります。
    > 2.同じ設定でGPS+QZSS(みちびき)を使用衛星とするとratioが1〜2程度とfloat解になります。
    >
    > 考えられる原因は何でしょうか?
    > GSILIBの特別な設定があるのでしょうか?
    > 分かる方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。
    >
    > A-surver + RWS でRTKしたら、GPS+QZSSは問題なく動作しているようでした。

    ISB推定を実施し
    適切な、BIAS値を設定すれば、可能と思います。

    私は、適切な推計実施環境がないため、大まかな推計を実施し暫定で、以下値を利用しています。

    RECEIVER TYPE RECEIVER TYPE (BASE) S F O BIAS(ns)
    ******************** ******************** * * * **********************
    DR-PRO1RWS Electronic reference point J 1 L -0.005053138
    Electronic reference point J 2 L -0.003539069
    Electronic reference point J 1 P 0.333969972
    Electronic reference point J 2 P -0.191738509

    F/W HPG1.30で、値は参考です。

引用返信 削除キー/
■9695 / inTopicNo.9)  Re[2]: 地理院GSILIBの基線解析について
□投稿者/ ACE 大御所(1651回)-(2022/01/25(Tue) 21:28:07)
    No9694に返信(ひであきさんの記事)
    > ■No9642に返信(山野さんの記事)
    > > Drogger DG-PRO1RWS にて スタティック観測(オープンスカイ)を行いました。
    > > 電子基準点を与点とし、国土交通省で公開している「GSILIB」で基線解析をしました。
    > > 1.GPSのみを使用衛星とするとratioが999.9と高精度(FIX)となります。
    > > 2.同じ設定でGPS+QZSS(みちびき)を使用衛星とするとratioが1〜2程度とfloat解になります。
    > >
    > > 考えられる原因は何でしょうか?
    > > GSILIBの特別な設定があるのでしょうか?
    > > 分かる方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。
    > >
    > > A-surver + RWS でRTKしたら、GPS+QZSSは問題なく動作しているようでした。
    >
    > ISB推定を実施し
    > 適切な、BIAS値を設定すれば、可能と思います。
    >
    > 私は、適切な推計実施環境がないため、大まかな推計を実施し暫定で、以下値を利用しています。
    >
    > RECEIVER TYPE RECEIVER TYPE (BASE) S F O BIAS(ns)
    > ******************** ******************** * * * **********************
    > DR-PRO1RWS Electronic reference point J 1 L -0.005053138
    > Electronic reference point J 2 L -0.003539069
    > Electronic reference point J 1 P 0.333969972
    > Electronic reference point J 2 P -0.191738509
    >
    > F/W HPG1.30で、値は参考です。
    >


    こんばんは。
    情報、ありがとうございます。
    当方、GSILIBで基線解析した事がないので、頂いた情報で
    調べてみました。

    下記のページに記載の内容ですね。

    https://terras.gsi.go.jp/geo_info/gsilib/gsilib_download.html

    3.「GSILIB」の機能
    RTKLIB ver.2.4.2 p4に次の機能を主に追加しました。
    詳細はプロジェクトHPの報告書等をご覧ください(http://www.gsi.go.jp/eiseisokuchi/gnss_main.html)。
    異機種受信機間のGLONASSを含む基線解析に必要なGLONASSチャンネル間バイアス(IFB)の推定及び補正が可能
    異なる衛星系間における異機種受信機間の基線解析に必要なバイアス(ISB)の推定及び補正が可能
    L2P(Y)とL2C間で発生する1/4サイクルシフトについて、受信機種毎に補正が可能

    受信機の各衛星系間の遅延差に起因して発生する受信機ハードウェアバイアス(Inter
    System Bias.以下,「ISB」という.)について複数の受信機・観測条件で検証を実施し,異なる衛星系間でも
    位相差をとる解析(統合解析)の実現に向けISBの補正方法を検討した.ISBは,擬似距離で発生する擬似
    距離ISBと,搬送波位相で発生する搬送波位相ISBに分けられる.

    下記の説明の、
    https://terras.gsi.go.jp/geo_info/gsilib/isb_correction.pdf
    isb.tbl の内容を、お教えいただいた内容に書き換えて
    isb.tbl を指定するという事ですね。

    > RECEIVER TYPE RECEIVER TYPE (BASE) S F O BIAS(ns)
    > ******************** ******************** * * * **********************
    > DR-PRO1RWS Electronic reference point J 1 L -0.005053138
    > Electronic reference point J 2 L -0.003539069
    > Electronic reference point J 1 P 0.333969972
    > Electronic reference point J 2 P -0.191738509


    異機種受信機、異なるGNSSと複雑なのは判りますが
    GSILIB を使いこなすのは大変そうですね・・・。



引用返信 削除キー/
■9696 / inTopicNo.10)  Re[3]: 地理院GSILIBの基線解析について
□投稿者/ Ishiga 一般人(1回)-(2022/01/25(Tue) 22:58:32)
    2022/01/26(Wed) 14:03:02 編集(投稿者)
    2022/01/26(Wed) 09:04:04 編集(投稿者)
    2022/01/26(Wed) 00:55:23 編集(投稿者)
    2022/01/25(Tue) 23:07:21 編集(投稿者)
    2022/01/25(Tue) 23:00:00 編集(投稿者)
    2022/01/25(Tue) 22:59:57 編集(投稿者)

    No9695に返信(ACEさんの記事)
    > ■No9694に返信(ひであきさんの記事)
    > > ■No9642に返信(山野さんの記事)
    > > > Drogger DG-PRO1RWS にて スタティック観測(オープンスカイ)を行いました。
    > > > 電子基準点を与点とし、国土交通省で公開している「GSILIB」で基線解析をしました。
    > > > 1.GPSのみを使用衛星とするとratioが999.9と高精度(FIX)となります。
    > > > 2.同じ設定でGPS+QZSS(みちびき)を使用衛星とするとratioが1〜2程度とfloat解になります。
    > > >
    > > > 考えられる原因は何でしょうか?
    > > > GSILIBの特別な設定があるのでしょうか?
    > > > 分かる方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。
    > > >
    > > > A-surver + RWS でRTKしたら、GPS+QZSSは問題なく動作しているようでした。
    > >
    > > ISB推定を実施し
    > > 適切な、BIAS値を設定すれば、可能と思います。
    > >
    > > 私は、適切な推計実施環境がないため、大まかな推計を実施し暫定で、以下値を利用しています。
    > >
    > > RECEIVER TYPE RECEIVER TYPE (BASE) S F O BIAS(ns)
    > > ******************** ******************** * * * **********************
    > > DR-PRO1RWS Electronic reference point J 1 L -0.005053138
    > > Electronic reference point J 2 L -0.003539069
    > > Electronic reference point J 1 P 0.333969972
    > > Electronic reference point J 2 P -0.191738509
    > >
    > > F/W HPG1.30で、値は参考です。
    > >
    >
    >
    > こんばんは。
    > 情報、ありがとうございます。
    > 当方、GSILIBで基線解析した事がないので、頂いた情報で
    > 調べてみました。
    >
    > 下記のページに記載の内容ですね。
    >
    > https://terras.gsi.go.jp/geo_info/gsilib/gsilib_download.html
    >
    > 3.「GSILIB」の機能
    > RTKLIB ver.2.4.2 p4に次の機能を主に追加しました。
    > 詳細はプロジェクトHPの報告書等をご覧ください(http://www.gsi.go.jp/eiseisokuchi/gnss_main.html)。
    > 異機種受信機間のGLONASSを含む基線解析に必要なGLONASSチャンネル間バイアス(IFB)の推定及び補正が可能
    > 異なる衛星系間における異機種受信機間の基線解析に必要なバイアス(ISB)の推定及び補正が可能
    > L2P(Y)とL2C間で発生する1/4サイクルシフトについて、受信機種毎に補正が可能
    >
    > 受信機の各衛星系間の遅延差に起因して発生する受信機ハードウェアバイアス(Inter
    > System Bias.以下,「ISB」という.)について複数の受信機・観測条件で検証を実施し,異なる衛星系間でも
    > 位相差をとる解析(統合解析)の実現に向けISBの補正方法を検討した.ISBは,擬似距離で発生する擬似
    > 距離ISBと,搬送波位相で発生する搬送波位相ISBに分けられる.
    >
    > 下記の説明の、
    > https://terras.gsi.go.jp/geo_info/gsilib/isb_correction.pdf
    > isb.tbl の内容を、お教えいただいた内容に書き換えて
    > isb.tbl を指定するという事ですね。
    >
    > > RECEIVER TYPE RECEIVER TYPE (BASE) S F O BIAS(ns)
    > > ******************** ******************** * * * **********************
    > > DR-PRO1RWS Electronic reference point J 1 L -0.005053138
    > > Electronic reference point J 2 L -0.003539069
    > > Electronic reference point J 1 P 0.333969972
    > > Electronic reference point J 2 P -0.191738509
    >
    >
    > 異機種受信機、異なるGNSSと複雑なのは判りますが
    > GSILIB を使いこなすのは大変そうですね・・・。
    >
    >

    皆さん、こんにちは。

    今年になって、F9Pのファームウェア更新の情報がアップされていますね。(FW HPG1.30)


    https://drogger.hatenadiary.jp/entry/2022/01/06/122710

    https://drogger.hatenadiary.jp/entry/2022/01/07/140847

    https://drogger.hatenadiary.jp/entry/2022/01/26/122006


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