| 2015/04/14(Tue) 22:58:46 編集(投稿者)
いつもお世話になります。 A-SurveyPC・ライカTPS1200(TCRP1205)の動作報告です。 普段、プリズムは国産に多い0mm仕様のものを使っていますので、 TS側のオプションで「"0mm" +34.4」と設定して使っています。 放射トラバースのBS観測後には 『現在のプリズムタイプは 9 名称: "0mm" です。』 と表示され非常に便利です。 しかし最終点を「ノンプリ」で観測して終了した時に限って 器械点を移動し、新たにBS観測時には 『現在のプリズムタイプは 0 名称: "Leica Circ Prism" です。』 と表示されます。 当初、ノンプリ観測後にはプリズム設定が0に戻ってしまうTS側の 仕様だと思ってあきらめてその都度再設定していました。 しかしTS側のプリズム設定は変更されていない事に気がつきました。 さらに観測結果の表示やデータ登録されている数値は "0mm" の時の 数値である事に今日気がつきました。
ログ(txt)の内容は "Leica Circ Prism" と記載され観測値は"0mm" の数値です。
試しにTS側は、何も操作せずに 1.ノンプリで観測終了 2.放射トラバー起動 表示 "Leica Circ Prism" 距離観測 "0mm"の時の数値が表示、終了 3.放射トラバーをもう一度起動 表示 "0mm" 距離観測 "0mm"の時の数値が表示
一度、プリズムで測距を行うと正常な表示をするように思えます。 プリズムの種類の表示を1点目の測距後に表示すると言うのは いかがでしょう? できれば、前点と違うモードで測距した後にも表示されると ノンプリで観測した事がログ(txt)に記載されると助かります。
以上、ご報告と希望でした。
他のTPS1200ユーザー様はこのような現象はありませんか?
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