□投稿者/ ACE 大御所(1457回)-(2014/02/18(Tue) 21:28:22)
| ■No3777に返信(IMさんの記事) > 初投稿です。 > > 測量でSET600Sを使ってます。 > 基点に据え付けをして測量しているのですが > PCの野帳ほうには座標が表示されません。 > > どうしたらいいでしょうか? > よろしくおねがいします。
こんばんは。
A-SurveyPC を使用しているのですね。
PCの野帳とは、何処でしょうか?。
[野帳観測・入力]の事でしょうか。 これは、観測しAPAファイルに保存する事を目的にしていますので 座標は作成しません。 APAから、座標を計算するには、多角メニューのトラバース計算を 行い、座標を登録します。
「放射トラバース」では、観測しながら座標も登録します。 プロット画面に、プロット表示されます。
「基本的な流れ」という説明書をお送りしてあると 思いますが、 下記が、「放射とラバース」の流れになります。
10、「観測・計算」をタップ
11、画面下の、メニューの「計算」をタップし 一覧から、「放射トラバース」を選択。 器械点、後視点を プロット画面の点をタップして選択 タップした、器械点、後視点が結線されます。
又は、登録されている点名を入力します。 IH,FHを測定し入力します。 入力確定は、Enterキーです。
12、[BS]ボタンが有効になります。 TSで、後視点を視準します。
13、[BS]ボタンを押します。 ここで、ケーブルが繋がっていない場合や、ミラーを視準していない場合、 暫くしてから”タイムアウトエラー”と表示されまます。
14、測量機と正常に通信できていれば 測量機と同じ水平角と鉛直角がPDAの画面に表示されます。 (TS側は、何も操作しません。)
15、[BS]データが取得できると「測定」ボタンが有効になります。 視準点名を入力します。 FHを測定し、入力します。
16、ミラーを視準して、「測定」ボタンを押します。
17、測量機は測距を開始します。
18、測距の終了後、PDAの画面に水平角、鉛直角、斜距離が 表示されます。 同時に、プロット表示されます。
19、視準点名を確認して、間違いない場合は 「登録」ボタンを押します。 この、登録で座標が登録されます。 [座標入力]などで、一覧表示できます。
20、次の、点を視準して「測定」ボタンを押します。
上記の15〜19の繰り返しです。
16で、「登録」ボタンを押すと測距と登録を一度に行います。
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