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Re[1]: GPS座標測定・GPS丁張設置でのオフセット
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□投稿者/ ACE 大御所(1290回)-(2021/04/08(Thu) 20:15:29)
| ■No8801に返信(大祐さんの記事) > お世話になります。 > > 使用機材等 > A-surveyAdBver3.5.6 > DG-PR01RWS(自前基準局)会社の屋根に固定 > DG-PR01RWP(移動局) > P2P通信 > > RTKNAVI+M8PからDroggerへようやく移行しました。 > TCP通信等々バージョンアップ嬉しい限りで > 有難く使わせていただいてます。 > 移行ついでにどなたかご教示ください。 > > 土木の公共工事を主にやっているのですが > 現場ごとに発注者から頂く基準点を > GPSで測ると数十センチ単位で誤差が出ます。 > 現場ごとに離れの移動距離も違います。 > 前は基準局側(STRSVR)でオフセットしてようやく使える状態でした。 > みなさん誤差でませんか? > Droggerではどうするのですか? > もしくはAdBで現場ごとにオフセット? > > ※基準局の緯度経度の書き換えと > 現場の既知点に基準局は考えていません。 > > 以上、よろしくお願いします。
こんばんは。
DG-PR01RWS、使用されているのですね。
原因は、何でしょう。
会社から現場までの距離は、どのぐらいでしょうか。 距離が長いとセミ・ダイナミック補正が 必要になるのかと思いました。
https://www.gsi.go.jp/sokuchikijun/semidyna02.html
>既知点間距離が長いほど、地殻変動によるひずみが測量計算に及ぼす影響が 大きいと考えられるため、 >電子基準点のみを既知点とする測量を対象とします。
現地の、既知点を基準局にするのが本来は 正解でしょうね。
他の方からも、上記の要因かは判りませんが オフセットが必要なケースがあると、お聞きしました。
A-AdBには、現在オフセット機能はありませんが、 A-SurveryPCには、オフセット機能があります。 現場の基準点で、測定した結果の差を「GPS条件」のDX,DY,DHの入力欄に入力します。 X,Y,Hにこの補正量を加算するという機能です。
Drogger GPSで可能かは、未確認です。
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